久しぶりに実家の和歌山に帰省して思ったこと。

久しぶりに和歌山の実家に戻ってきましたが、先程、東京に戻ってきました。車で移動したので、結構疲れましたが、伊勢湾高速から新東名と接続が良くなり、道も広く、120Km/hの速度区間もかなりの距離があり、高速道路での移動は、随分、便利になりました。

 

新東名も東京寄りの区間で開通していない区間もありますので、これがつながれば、ますます便利になるでしょうね。

 

和歌山市内、実家のある海南の市街地を車で走りましたが、かなりシャッター街になっています。とくに、海南市内の市街地は、昔、子供の頃は、活気がありましたが、全く活気がなくなり、本当にシャッター街になっていました。

 

あれを見ると、なんとかしないと・・と思いますが、人がいて活気があるのですから、地方の市町村の悩み、人口減少、少子高齢化、などなど、抱える問題は、なかなか難しい問題です。

 

ただ、之についてどう思うか?という事になります。日本は、人口減少することに対して、違和感を覚えず、そのまま放置するのか?移民政策や外国人への長期ビザ緩和によって、居住人口を増やす努力をするのか?など、日本の選択は今後どのようになっていくのでしょうか?

 

もともと、江戸時代は、日本の人口は、3000万人くらいだったということですから、人口が、明治以降増えすぎたので、日本の国土には、ちょうどいい人口は、3000万人くらいだろうということで、人口減少をよしとする考えも一つの選択かもしれません。

 

日本も激動期になってきていますので、今後、どのような展開になるのか?興味深く、見ていきたいと思っています。