個人的な話ですが、慢性病との付き合いは、長期でストレスを感じるが、それによって、人生の方向性を変えることを余儀なくされている。それもまた、人の人生である。

個人的な話ですが、慢性病との付き合いは、長期でストレスを感じるが、それによって、人生の方向性を変えることを余儀なくされている。それもまた、人の人生である。

 

筆者にとって、悩ましい問題というのは、慢性病をもっているということになります。慢性病といても、どこにでもある糖尿病ですが、2013年に悪化した結果、網膜剥離で両目失明を経験し、左右合計5回の手術で視力は運良く取り戻して、今は車も運転できるまでになっているので、さほど不便ではありませんが、日中太陽光が眩しくて、サングラスなければ、外に出れないという不便さはありますが、なんとかなります。また、やはり、糖尿病が長引けば、内蔵にも影響がでてきますので、腎臓病ということになり、透析にはなっていませんが数値を維持するのに、食事制限を行っています。このような状況ですので、自由に海外に出向いて、チャレンジするような旅に出かけることが難しくなっています。正直、人生というのは、面倒なことがいろいろ起こってくるもので制限がかかります。よって、昔は、中国に出向いて好きなところにでかけていましたが、どうも、どこまでそれができるかもわかりません。今までできていたことがだんだんできなくなることに対して、歯がゆい思いもあります。ただ、人生の方向性というのも、変えて見ていけば、それなりに面白い部分があります。

 

つまり、世界各国を自由長期間、旅に出ることができなくなりましたが、いつまで自由がきくかというリスクを感じながら生きていると確かにストレスを感じる部分があります。

 

ただ、そんな事を言っていても仕方ないので、いろいろ新しいことにチャレンジしていると言えます。今は、一番研究していることは、国際金融の世界です。国際金融には、知られていない世界というのが存在します。そのことについて研究をして、それによって、日本経済にとってプラスに働かせることをおこうことが重要だと考えています。

 

自分自身の行動に自由がなくなった分、何かを研究して、あたらしい世界を切り開くチャレンジ精神は、楽しいと思っています。

 

ただ、食事制限など、面倒なことが多く、正直生きるストレスは感じていますが、あと何年生きるか知りませんが、とりあえず、できることをやろうと思っています。