「儲かる」「金」 赚钱 ! 投资!発する言語が結果を作るのか?

□「儲かる」「金」 赚钱  ! 投资!発する言語が結果を作るのか?

 

筆者の人生のうちで、20年以上中国との関わりでビジネスをしてきましたので、どうも中国ビジネスが頭から抜けません。中国語を話しときは、完全に中国語の脳になっています。

そこで、思ったことがありました。中国語脳と日本語を話しているときでは、どちらがビジネスについて考えているか?といえば、言語で多用する単語が、その思考を決定するという筆者の理論がありますので、中国語では、「お金」「稼ぐ」「投資」という意味の中国語を多用します。中国人との会話で、その単語が出てこないことがないくらい、朝から晩まで金の話をしています。どうすれば儲かるか?つまり、思考すべて商売についての考えているのです。

 

筆者は、日本に帰ってきて、東京での生活も長くなってきましたので、最近、急激に日本人化が進んでいます。もともと筆者は日本人ですが、中国に20年近く行ったおかげで、中国化が進み、日本に戻ってきてから中国人みたいと言われましたが、最近は、すっかり、日本人としての感覚になりました。そこで、日本脳になると、どうもお金をどう稼ぐか?ということの話の単語が中国語に比べて使う機会が少ないということに気付きました。

 

メディアの影響もありますが、無駄だ、お金を使うことは良くないという洗脳的な記事が多く見受けられ、そのような思考では、日本の所得があがることはないと思いました。つまり、稼ぐことを良くない、お金を使うことを良くないという洗脳的な意識を周囲の発する言語によって、人間の思考が稼げない世界にしているのではないかと言えます。つまり、24時間、金儲けについて考えている人と、そうでない人では結論、結果が変わってくることになります。

 

日本は、ある意味、いい人になりたがる傾向がありますが、それでは、完全に外国に負けてしまうことが言えます。つまり、人の思考は、常に発する言語の数でその思考の傾向と結果が決まってしまいます。

 

今の日本の傾向を見ると、いい人になろうとする傾向が強く、我慢に我慢をしすぎて、限界を超えると自殺家、おかしな事件を引き起こすという極端な結果を生んでいると思います。

 

よって、感じることは、常に自分の考えていることに自由であることが大切です。常識という人生のチャンスを壊す事を考えるのでなく、限界を超えた思考を常にもち、周囲から非常識だとおもっても、思ったことは貫く精神が、それが最高だということが重要だと筆者は思っています。ある意味、お前の話していることは、ただの無責任な会話だと言われそうですが、筆者は、すべての人生に起こることに責任など取れることがありませんので、無責任であることが重要だと思っています。ただ、善意か、悪意であるかという判断が大切になります。善意であることが重要であります。そうであれば、多少無責任であっても、自分の考えを貫ける、話せることで、何かを生み出す事ができると思います。日本の景気低迷を見て思うことは、常識という檻にいる結果、そこから飛び出す思考がないので、今の日本はイノベーションが起こりにくいと考えています。

 

筆者も、常に常識という魔界に取り憑かれては行けないとおもって生きています。ですが、日本人として生きていけば、どうも思考が影響されます。よって、外国で外国人として生きると可能性を感じるのは、これは、究極に無責任で自己の要求の達成に生きるからです。よって、発言もそんな発言になるので、「お前中国人みたいだ」と言われたのですが、大陸で生きるには、それくらいの感覚でなければ無理だと言えます。

話は戻しますが、現実化したい物事について、積極的に言語を並べることが結果になるといとを今日は書きたかったのです。どうでしょう?