2022年に向けて日中国交回復50周年に向けて中国事業に力を入れていきます。

□2022年に向けて日中国交回復50周年に向けて中国事業に力を入れていきます。

中国貿易コンサルティング業務は、「SFE貿易コンサルティング」の屋号を使って、日本でも中国貿易コンサルティング事業を展開します。

2013年に体調不良で、2年近く入退院を繰り返していた時期があり、そのときに、上海のSFE貿易コンサルティングは、私自身体調不良でできないということで、業務を停止して、その後、2015年から香港に法人を作り、2016年に東京と中国に法人を立ち上げて、日本と中国の事業を再開しました。私にとって、空白の2年間があったわけですが、中国で10年近く続けた組織は、一旦、事業を休止することになりました。中小零細企業が、経営者が体調不良になれば、事業はできなくなります。うちの上海の会社も、私の営業だけで、年間数億円の売上をつくって会社を維持していましたので、私が倒れれば仕事になりません。そんな苦難の時期もありましたが、一応、今は、完全とは言えませんが、復活したので、また、新しく事業を組み立てています。さて、しばらく、「SFE貿易コンサルティング」の屋号をつかってビジネスをしていませんでしたが、ここにきて、もう一度、この屋号で事業を中国貿易コンサルティングの事業は、「SFE貿易コンサルティング」の名称を全面に出して事業を行うことにします。

中国貿易コンサルティング事業 ⇒ SFE貿易コンサルティング

この社名で法人化してもいいのですが、これは、屋号だけとして使うか、法人化するかは、悩んでいます。この事業モデルは、2004年から私自身が上海で創業した事業ですから、その事業モデルを継承して、この屋号で行います。

2022年にむけて、中国事業をテコ入れしていきます。SFE貿易コンサルティングは、多数のセミナーを開催してきましたので、中国貿易をわかりやすく日本に伝える仕事をしていました。教育型海外進出支援事業が割合うまく行ったと言えます。

ですから、また、中国ビジネス関連のセミナーなどを開催していきたいと思っています。また、一般社団法人ジャシボ JCBO(日中商務振興機構)は、来年2022年は、日中国交回復50周年になります。世間では全く盛り上がりを感じませんが、当時、田中角栄総理が中国との国交回復を行った歴史的な出来事でした。その後、日中関係は、70年代、80年代は、日中の架け橋ということで、日中友好関連の組織が活発でしたが、今は高齢化がすすみ、次の担い手になる若い人がさほど、育っていないという現実があります。政治の世界でも難し関係がありますので、その点を考えても、日中の架け橋という半世紀前に盛り上がったはなしを復活させるべく、動きを、弊社の社団法人でも、活動をすべきとおもっています。

安全保障問題について政治の世界では言われていますが、一番重要なことは、軍事力競争でなく、人の対話の交流といえます。仲良かったら喧嘩しないと言えます。すなわち、民間対話が重要です。たしかに、軍事的なものとは観点が違いますがう軍事的な世界は、軍事技術、また、軍事産業の維持ということを考えれば、仮想敵国がなければ、その必要性を問われることになりますので、技術競争が行われていますが、この技術が、民間転用、平和利用に向けば、良い技術いろいろあります。
その部分は、民間人である私が論じる話ではないですが、また、中国ビジネスに関する部分で力を入れて、民間友好交流の促進を行いたいと思っています。

来年に向けてやることは色々あります。
人脈もいろいろありますので、必ず、いい結果になる民間交流ビジネスモデルが展開できると考えています。