我社のビジネス。企業コンサルティング業務の新たな展望・特許技術の結晶体をつくり、それを支援するモデルの確立

(我社のビジネス。企業コンサルティング業務の新たな展望・特許技術の結晶体をつくり、それを支援するモデルの確立)

自社のビジネスモデルは、
1,中国貿易
2,不動産仲介業(宅建業者)
3,企業コンサルティング

1,2,3の3部門でビジネスを展開しています。

中国貿易に関しては、中国のメーカーと日本の企業との取引を行う際の仲介業務と貿易手続きを行うビジネスモデルを行っています。
基本的には、建築資材やインテリア、などの商店建築に関係する資材調達を得意としています。

不動産仲介に関しては、これは、賃貸、売買の不動産仲介を行うことがメインです。基本的には、大型の物件情報を集めていますが、頼まれれば、お客様のご要望に応じて対応しています。ただ、遠方のお客様から中国人投資家に販売してほしいという依頼がよくありますが、基本的には、大型物件は、遠方対応ができますが、遠方の小型物件に対しては、対応していません。やはり、不動産仲介は、宅建業法でも決まっていますが、販売価格で手数料が決められていますので、遠方で価格が安い案件は、経費だけがかかって利益がでないので、対応が難しいという現状があります。
大型でおもしろ物件に関しては、ご案内は問題ありません。

さて、企業コンサルティング部門は、

いままでは、中国進出企業向けのコンサルティングがメインでおこなっていました。中国企業の取引を支援するコンサルティングや中国や香港に現地法人を作る支援モデルを行っていましたが、最近は、香港法人がつくれたとしても、語学力がなければ、銀行口座も開設できないという規制がでてきましたので、中国語か英語ができない人は、進出が難しいということもあり、最近は、そのモデルでのコンサルティングを行う件数が減ってしまいました。

逆に相談されるのが、日本の特許技術を商用ベースにのせて、商品を販売できるようにしたいという相談があります。人のアイデアを具現化するというコンサルティングがよく頼まれれますので、これをなんとかしてあげる方法を考えなければ行けないと思っています。

しかし、このような相談の100%は、特許、アイデアがあっても、金がないので、どうしようもない。実験や製造ラインの工場を作りたいが、金がないという相談がばかりで、具体化するのは難しい話ばかりです。

そのような問題を解決する手段は、日本全国にあるアイデアがあっても資金がないという企業を集めることで、その企業体を一つのまとめるホールディング会社を設立して、上場させるというアイデアがあります。

これは、今後の課題になりますが、一つのアイデアだけを支援するモデルですと、これは、ビジネスになりませんが、多数のアイデア、特許があって、資金調達に困っている、しかし、それをまとめて、ホールディング会社をつくり、その企業を上場させるというアイデアですと、資金調達が可能になります。

このモデルを実現させなけれない行けないと思っています。

日本の技術力を育成する具体的なビジネスモデルを確立させたとおもっています。これは、今後の課題です。