日本の中小零細の特許技術を製品化する支援モデル

(日本の中小零細の特許技術を製品化する支援モデル)

企業コンサルティングのビジネスモデルを感がているときに、日本の特許技術企業から相談が多いということを書きました。

たしかに、相談されますが、技術開発、製造工場を作りたいが、特許とアイデアがあってもカネがないから困っているという話ばかりで、この技術がモノになるのか?ならないのか?この話を信じても騙されないのか?という疑問ばかり出てきて、普通にある資金を投資するという話ではとても、できないということになります。

色々面白い事を考える人はいますが、今の日本は、技術投資に対しては、なかなか資金を出すことが難しいといえます。

これは、そのような企業が、個々の企業体が、中小零細企業であるので、資金調達の手段がないわけです。個々の中小零細企業をまとめてホールディング化して、東証企業としてIPOできれば、当然資金調達の手段も色々出てきます。その手段については、専門知識は、こちらがありますので、それを使って資金調達する方法によって、日本の特許技術を育成するということが大切かと思っています。今、思いつきました。

私の次なる企業コンサルティング事業のモデルは、中小零細にある特許技術をまとめて、一つの企業体として上場させることです。もしくは、上場企業と協力して、中小零細を支援する部門を設立して、資金調達するモデルを確立すれば、今私が、行っているコンサルティング事業としてのビジネスにも直結した仕事ができます。

なるほど、自ら今文章を書いていて、ビジネスモデルが頭の中にうかびました。次は、この事を行うことになるのでしょうね。