現在おこなっている3つの事業モデル

(現在行っている3つの事業モデル)

私の事業モデルは、ほとんどが個人でできることのみを行うということで行っています。貿易商社業、不動産仲介業、企業コンサルティング業、 現在は、3つの事業モデルでおこなっています

◎貿易商社業は、中国との貿易を行っています。中国企業と日本企業の取引を支援するモデルです。

◎不動産仲介業は、東京都の宅建業者として登録して、日本の不動作物件の売買、賃貸の仲介業をおこなっています。

◎企業コンサルティング業は、中小企業から大企業まで企業支援モデルの提案を行っています。

個人で行っていますので、たしかに法人は複数もっていますが、自ら何を行っているのかを説明しなければ、周囲からは何屋かわからなくなります。

ですから、中国貿易の専門家、宅建業者、そして、企業コンサルティングを行う人ということで、自らの説明をしています。

中国貿易に関しては、中国への輸出も過去は行っていましたが、今は、中国に住んでいないので、基本的には、中国からの輸入をメインに事業をおこなっています。建材家具ドットコムというサイトを立ち上げて、中国からの建築資材、家具、インテリアの輸入、日本で店舗開発をする事業者に中国から資材輸入をしています。この事業だけは、不思議と継続しています。たしかに、中国のどこの建材メーカーと取引しますというモデルで行っている業者は少ないので、それを考えれば、ちょっと特殊なビジネスモデルかもしれません。

私も頼まれれば、中国全土、どこの業者でも自分で電話して、取引の交渉を行っています。基本的には、海岸都市の企業がおおいのですが、広東省、福建省、江蘇省、浙江省、上海、山東省などが多いです。中国北部や、内陸のメーカーとは取引することあ少ないです。石材の輸入をするときは、内陸の都市から購入するケースがあります。あまり多くないです。
電気設備的な輸入案件は、どうしても広東省が多いです。

中国企業との取引をしていて思うのですが、基本的には敷居が低いというのか、貿易の相談をしても、結構対応が良くて、話が進みやすいです。その業務になれているからそう思うのかもしれませんが。

宅建業者としては、ジャシボ不動産という名称で営業をしています。不動産業者の中でも中国との取引をしている不動産業者として思われているのですが、確かに、企業ドメイン、企業特徴を出すために中国での生活が長かったために中国語対応の不動産屋としてホームページをつくりましたので、お客様も中華圏から問い合わせが多いと言えます。海外生活が長かった理由もあり、自らのビジネスモデルでどう生き残るかを考えたときに、自らのビジネスドメインをどうするかと考えるべきと思っています。
コロナの流行がきっかけで、積極的に海外にアプローチしても渡航ができないのであれば、商売にならないとおもって海外へのアプローチをやめていましたが、今は、外国人が好む大型の宿泊施設などの物件が売りにでていますので、そのような情報には外国人投資家は関心をもってるようです。
これも情報発信していきます。

企業コンサルティング部門に関しては、これは、個人的に組織をつくっていますので、ここでは宣伝しませんが、日本の経済の貢献できる社会ができれば良いとおもって、活動しています。

自ら得意分野を伸ばすことが重要だと思いますので、この3分野に限定して、アフターコロナの対応して事業の組み立てを行います。