事業計画を書くことで、実現化させる

現在、日本には、3つの法人、香港に1つ、中国に1つ外資法人をもっています。

日本の法人は、3つありますが、2つは稼働させていますが、随分前につくった合同会社は、あまり活用できていないので、これを活用する方法について考えています。コロナも落ち着いてきたので、やっと事業を行う気持ちになってきました。

正直、基礎疾患がある人は、危ないと言われていれば、これは、命を守るのが大切だということの選択になり、動き止まりますよね。もう2年近く殆ど動かず、固まっていました。流石に、2年近くもこの状況が続くと、今まで何をやっていたかを忘れそうです。

貿易業務については、頼まれれば、中国のメーカーとやり取りすれば、中国語で取引するので、思い出しますが、普段頭の中にまったく海外ビジネスのことを考えなくなっているので、このままでは過去の記憶になりそうです。ですから、積極的に文章でも書いていきたいと思います。

文字を書くことは、頭のなかで自己実現をイメージすることになりますので書くことで何かが生まれると思っています。

さて、現在の事業計画の中で、随分前につくった合同会社については、合同会社ジェイアジアという社名です。その社名を、合同会社ジェイアジアコーポレイションに変更予定にしています。

もともと日本とアジアをつなぐ企業として設立しました。どうも画数がよくないということが判明したので、画数がいい社名に変更します。

ですから

1,株式会社ジャシボマーケティング(企業サポート業務・国際貿易)
2,一般社団法人ジャシボ (宅地建物取引業者)
3,合同会社ジェイアジアコーポレーション (アジアビジネスの新規事業)

実は、ジェイアジアコーポレーションは、日本とアジアのビジネス、インバウンドビジネスを中心に考えていました。インバウンドビジネスについては、今後また、コロナ後に発展する可能性はあるかと思いますが、そこに期待しても仕方ないので、新たなビジネスモデルについて考えます。

香港と中国の会社は、コロナが落ち着いたら動かすようにして、まずは、日本にある会社を積極的に動かすようにします。
すべての会社は、麻布十番周辺に集約して事業を行うことにします。
随分この地域にもなれましたので、ここでビジネスするのがいいかと思いました。

私のビジネスの組立方法は、日々文章で書くことで、自ら目指すことを模索してビジネスを組み立てるタイプです。
よって、書くことで見いだせるということになります。

 

 

 

弊社の事業内容について

うちのは、会社の事業内容については

1,中国貿易商社業(店舗内外装の資材調達その他)
2,土地建物取引業者(売買、賃貸 仲介)
3,企業経営者サポートコンサルティング

この3本柱で事業を展開しています。

中国貿易業は、基本的には、中国メーカーと取引したい日本の業者と中国企業とのつなぎ、貿易業務を支援します。この業務については、15年以上行っていますので非常に業務としては精通しています。中国企業との取引を行う上で、困ることが色々出てきます。その部分を解決するのが、弊社の仕事になります。
そのなかで、特に支援しているのが、中国からの店舗内装、外装、などの建築資材の仕入れ業務です。現在は現地に出向いて買付支援をすることができませんが、現地の工場に直接発注をして商品を日本に輸入することができますので、その部分の支援業務をおこなっています。

不動産仲介業者としては、
基本的は賃貸物件の仲介から売買物件の仲介まで何でも行います。
これは、外国人対応を専門的にするということをホームページではうたっていますが、これは、人の縁ですから、だれでもOKです。うちの会社の宅建免許も5年が過ぎ番号が2になりました。

中国語でユーチューブで日本の不動産について説明しているので、中国の専門家として不動産売却を行っている専門業者と思われて、テレビ取材を受けたこともありますが、必ずしもそうではありません。

企業経営者サポートについては、これは、コンサルティング業務として各種相談に乗っています。資金面の話から、特許に関する相談までいろいろ話はありますが、基本的には人のご縁をつなぐという作業が中心です。

こんな仕事を行っています。

 

 

商いは飽きずに行えば、状況は変化する

コロナが流行してから、ほぼ活動を停止していましたが、ここに来てやっと動けるかなという気分になってきました。

中国との商売は、現地に行ってできませんが、中国のメーカーとは、連絡を取りながら貿易をぼちぼち再開することになります。うちの貿易の本業は店舗設備などの内外装の建築資材の貿易を中心におこなっていますので、コロナで出店の話がなくなれば、極端に案件が少なくなりました。まあ、これは、仕方ないことです。私自身もコロナに対しては注意しており極力人と合わなようにしていましたが、回復基調になってきましたので、長年続けている仕事を再開したいと思っています。中国を中心に貿易ビジネスを長年おこなっていますので、このジャンルももう少し極めて行くべきかと思っています。

あと、東京都で宅地建物業者の免許を取得していますので、不動産のビジネスもそろそろ再開しようかと思っています。私自身が中国に長くいたために、中国語で説明しているうちの会社のホームページをつくっていることで、中華圏専門の不動産会社と思われていますので、日本全国から中華圏に対して日本の不動産を売却したい企業、個人から連絡を頂いています。コロナで全く動きがなくなっていた中華圏からの市場ですが、そろそろ動くのではないかと思っています。

また、中国では、不動産バブルの崩壊ということが話題になってきています。中国人投資家も、安全性の高い不動産投資として日本の物件に興味を持っていると言えます。外国人でも問題なく不動産が買うことができる日本は、外国人投資家から見えれば良い投資の市場のようです。国会では、外国人不動産投資について、規制の動きはありますが重要施設の周囲だけという限定ですから、普通の投資では、問題なく今でもできます。

ただ、送金規制があるので、簡単に行かない部分がありますが、いろいろ解決策はあるようです。

物事というのは、面白いもので、だめだと思っていても、しばらく我慢していると、一気に流れが変わることがあります。今は、店舗出店に関しても、一気に退店が相次ぎましたが、逆にこれから出店が増えるという話も出てきています。

ニーズというのは、どこでどうなるかわかりません。
商いというのは、飽きずに行うことかと思います。