国際金融の世界

最近は、お金についての研究と、教育を行っています。その中でも一般的には知られていないお金の部分、国際金融における特殊金融分野に関心をもって、世界の通貨発行システムについて研究しています。

その分野は、非常に面白く、世界的な動きがありますが、中心は、米ドルということになります。世界の基軸通貨は、米ドルである理由は、貿易決済が行われるという理由だけでなく、それを行うためのマネタリーシステムがあります。

 

その世界を研究するには、日本国内だけ見ていても全く理解出ません。今は、日々、欧米との関係者ネットワークを形成しています。いずれにしろ、この分野、国際的な仕事で非常に面白いと言えます。

マネタリーシステムについて

ここ数年、通貨の仕組みについて解明するのが、結構な楽しみになっています。この世界はかなり面白い世界といえます。

お金の世界を研究していくと世界中がつながっていることに気付きます。グローバルな世界でビジネスをしたいと思っていましたが、今は貿易業というよりも、お金の世界で広がりを見せています。

いずれにしろ、その世界でももっとも極めつけは、通貨の普及の仕事ということになります。今、通貨の普及の仕事を行っています。

普通に考えたら、何それ、と言いたくなる仕事かもしれませんが、今はデジタル通貨の普及が簡単にできる時代になりました。ただ、そのデジタル通貨にも、仮想通貨のように、法定通貨の裏付けがなく、数字だけの暗号資産も多いのですが、そうでなく、米ドルと100%スワップ可能なデジタル通貨の普及を行っています。この通貨の名称は、Mete(メテ)と呼びます。

これは、国際ブリッジ通貨として、世界の法定通貨と、米ドルが固定レートで交換できる仕組みを提供することができます。また、Mete通貨システムに加盟した国は、国債を発行することで、Mete財団が、国債を買い上げすることができ、同時に、Mete通貨を交換することができます。Mete通貨は、米ドルと100%スワップ可能通貨になりますので、実質、世界共通通貨としての国際ブリッジ通貨としての役目があると言えます。

新しい事業モデルについて考える。

もともと、弊社は貿易会社でしたが、不動産業、金融業界への幅を広げてコンサルティングを行っています。不動産については、宅地取引業者の資格を東京都で取得していますが、最近、コンサルティングとして、貴金属の取引についての話も出てきましたので、古物の免許を取得しようかと考えています。

過去に中古車屋をやろうとおもって、古物の免許を取得しようとおもったことがありましたが、その時は、古物の免許をもった友人の会社内で行った作業ですから、今度は、自らの事業として、古物の事業を展開することを計画しています。

仕事は必要に応じていろいろ幅が広がってきますので、ライセンの取得していこうかと思っています。

また、海外進出案件として外国の銀行口座の開設についてのビジネスについて相談されていますので、これも、事業化できればと思っています。これからの時代は資金は世界のどこで保管しても良い時代が到来します、それは、ブロックチェーン技術を用いて資金を保管すれば、世界のどこに送金しても、格安で、簡単に瞬時に送金できることから、送金先、保管先は、国内に限定する必要性はなくなってしまいます。

つまり、デジタル通貨革命(暗号資産)は、世界の銀行システムを完全に国内、国際という概念を壊してしまいます。

また、国際送金システムによって、規制される送金システムも、暗号資産によって、世界が自由に動くことが可能になります。

CCRC事業が、地方の発展になるか?

CCRC事業についてについて友人の社長から色々教えてもらった。

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CCRCとは「Continuing Care Retirement Community」の略称で、高齢者が健康な段階で入居し、終身で暮らすことができる生活共同体のことをいいます。 生涯安全な住まいと医療・介護面での手厚いサポートが約束されており、1970年代頃からアメリカで急増しました。

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これからの地方都市の発展系の一つであるということです。CCRC事業というのは、高齢者であっても人生最後まで元気に生活できる仕組みを待ちが構築するというものです。また、収益事業も同時に行い、街の経済を潤うことも重要なことになります。

やはり、これから地方都市のあり方について真剣に考える必要があります。筆者は、個人的には、地方都市は、中央集権に頼らない社会構成をする必要があります。

道州制の導入については、賛成といえます。

独自の財源と、中央だけに頼らないまちづくりが重要だと考えています。

日本のCCRC事業については、内閣府の管轄ですから、中央集権の中で行うことになるのか?独自性を持って行えるのか?今後の課題は有るかと思いますが、それぞれの地域は、特徴を持って地域を発展させることは重要かと思っています。

 

地方都市の将来像は

先日、実家の墓参りに行ってきました。今は普段は東京に住んでいますので、実家に行く機会は少ないのですが、時々、故郷に戻ると懐かしい感じがします。

とは言え、長年、都会での生活に慣れていますので、都会での生活のほうが便利でいいと思っています。

一極集中を是正するために国は、地方移住を推奨する傾向がありますが、地方でも本当の中心地は、便利でいいのですが、中心地から外れてしまうと、インフラが整っていなく不便な一面があります。

よって、地方都市は、一部の中心地に都市機能のすべて集中管理して、都市部とそれ以外の地域として街を維持することを考えているといえます。確かに、人口が増えていた昭和の時代では、だんだん、都市部が拡大していったことは理解できますが、人口減少に転じている今は、広がりすぎた都市を維持するのが大変になっているのが、地方の現状でしょう。

これからの都市開発というのは、地方でも、都市部とそうでない地域を明確に分けて発展させることが重要になるでしょうね。

2023年4月からは新しいイメージをもってスタートをする。

座右の銘としては、「思考は現実化する」という言葉が好きですが、まずは人は、考えることからスタートするべきだと思います。その答えが見えなくても、なにかがあると思えば、必ず何かがやってきると信じています。2023年4月に近づきました。桜も咲いて、なかなかいい感じです。
新しいことをチャレンジすることも大切だと思っていますので、4月から新しいチャンレンジを行います。
海外とのビジネスも、貿易業なども、コロナの影響があり、業務をあまり行っていませんでしたが、また、いろいろビジネスについて考えていきます。
最近、日中関係が悪いことが非常に気になってます。確かに、政治の世界は、いろいろありますが、ビジネスの世界まですべて政治に引っ張られて否定する必要はないと思っています。
うちの会社は、JCBO もともと日中商務振興協会という名称で作った企業ですから、日中の架け橋を行うために初めた業務といえます。
民間人から言わせれば、どの国がどうか?というよりも、世界は一つという概念の方が重要かと思っています。
思考は現実化するという言葉通り、次のステップで何をするべきか、思考を使って世界を広げていくことを考えています。

コロナが落ち着いたと思えば世界的金融危機の到来か

最近のニュースを見れば毎日のように金融危機になるというようなニュースが流れています。

経済は心理的な状況に非常に影響されますので、このような報道が多数出てくると社会不安に陥り経済は停滞します。

今アメリカのシリコンバレー 銀行やクレディスイスなどの大手銀行が破綻の状況に追い込まれたということが非常に話題になって、 これは世界的な リセッションが起こっているということを言われています。

コロナも落ち着いてきてせっかく良かったなと思っていたのですが、またまた大きな問題が目の前に来るというのはこれは困ったものですね。

このような状況が早く終わり 経済状況がいい時代を迎えることを祈っています。

この大変革期に人生を変えるチャレンジをするべき

コロナも落ち着いてきたので、PCR検査の義務がなくなれば、また、外国に色々出向いていきたいと思っています。

ただ、この3年以上続いたコロナのおかげで全く生活スタイルがかわり、生き方、考え方が変わってきたと言えます。

そんな中でも何かを行動することは、大切です。

こんな世界が大変革期になにかすることは、大きく変革できるチャンスが到来していると言えます。

 

 

日本の将来を考えれば、悲観的になるがそれを修正する行動を取る必要がある。

最近は、日本の状況を見ると、どこに向かっているのか?と思うのです。これは、完全にカジノ取る方向性が見えない船に載っているような感じがします。

たしかに、世界的投資家が、日本を捨てて出ていったほうがいいということを話しているというのは、外から見ていればそう思われても仕方ないといえます。

しかし、その国をどうするかは、その国の国民がきめなければ、どうしようもない。解決策がないと言えます。それを考えていろいろ水面下で行動していると言えます。

 

完全に人の世界は、監視社会になるとどうなるか?

完全に人の世界は、監視社会になるとどうなるか?

Web3の時代とAI技術の進歩により、世界の産業のうち、半分は人間のする仕事がなくなると言われています。オックスフォード大学の研究テーマによると、これから、10年後に起こる世界ということですが、世界のうちの半分の人が行う仕事がなくなるということは、世界は人口が増えつづけているが人は、労働することで、収入を得れない時代に突入するという結果になります。
そうなれば、どうなるかといえば、
分散型金融投資ということになります。つまり、人生の生き方、考え方を全く違う視点から考え直す必要があります。

最近は、Web3の世界ついて研究を始めていますが、すべてルール化と自動化されれば、どんどん人間の作業は必要なくなります。

特に、社会的ルールに関しては、その判断は今は、人間に任せていますが、その判断基準もビックデーターからの良し悪しについて決めることができるようになれば、人は、コンピューター二全て良し悪しを聞けられる時代になるということになります。

最近は、個人情報の金融スコアが、AIによる分析で点数化されていますが、まさに、そんな仕組みです。完全にこのような社会になり、カメラや生体認証による監視社会になっている今は、完全に人もロボットと同じように扱われるようになり、AI監視下が進んでいる都市部では、生きていくのがくしくなってきます。窮屈な世界になりますので、その世界を嫌って、何も発展していない無人島に行きたいという欲求が高まってきます。つまり、監視社会と監視させない社会という二分化が進む可能性があります。

つまり、中央集権型の社会では、監視社会が強化されて、それを嫌う人たちは、分散化によって、人が住んでいないエリアに移住していくということが考えらます。

そんな社会がこれから待ち受けているのではないかと感じています。