マネタリーシステムについて

ここ数年、通貨の仕組みについて解明するのが、結構な楽しみになっています。この世界はかなり面白い世界といえます。

お金の世界を研究していくと世界中がつながっていることに気付きます。グローバルな世界でビジネスをしたいと思っていましたが、今は貿易業というよりも、お金の世界で広がりを見せています。

いずれにしろ、その世界でももっとも極めつけは、通貨の普及の仕事ということになります。今、通貨の普及の仕事を行っています。

普通に考えたら、何それ、と言いたくなる仕事かもしれませんが、今はデジタル通貨の普及が簡単にできる時代になりました。ただ、そのデジタル通貨にも、仮想通貨のように、法定通貨の裏付けがなく、数字だけの暗号資産も多いのですが、そうでなく、米ドルと100%スワップ可能なデジタル通貨の普及を行っています。この通貨の名称は、Mete(メテ)と呼びます。

これは、国際ブリッジ通貨として、世界の法定通貨と、米ドルが固定レートで交換できる仕組みを提供することができます。また、Mete通貨システムに加盟した国は、国債を発行することで、Mete財団が、国債を買い上げすることができ、同時に、Mete通貨を交換することができます。Mete通貨は、米ドルと100%スワップ可能通貨になりますので、実質、世界共通通貨としての国際ブリッジ通貨としての役目があると言えます。