CCRC事業が、地方の発展になるか?

CCRC事業についてについて友人の社長から色々教えてもらった。

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CCRCとは「Continuing Care Retirement Community」の略称で、高齢者が健康な段階で入居し、終身で暮らすことができる生活共同体のことをいいます。 生涯安全な住まいと医療・介護面での手厚いサポートが約束されており、1970年代頃からアメリカで急増しました。

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これからの地方都市の発展系の一つであるということです。CCRC事業というのは、高齢者であっても人生最後まで元気に生活できる仕組みを待ちが構築するというものです。また、収益事業も同時に行い、街の経済を潤うことも重要なことになります。

やはり、これから地方都市のあり方について真剣に考える必要があります。筆者は、個人的には、地方都市は、中央集権に頼らない社会構成をする必要があります。

道州制の導入については、賛成といえます。

独自の財源と、中央だけに頼らないまちづくりが重要だと考えています。

日本のCCRC事業については、内閣府の管轄ですから、中央集権の中で行うことになるのか?独自性を持って行えるのか?今後の課題は有るかと思いますが、それぞれの地域は、特徴を持って地域を発展させることは重要かと思っています。