ベトナムのインターネット環境

ベトナムのホーチミン市内をうろうろしているとあちらこちらにカフェがあることに気づきます。

ベトナムコーヒーという言葉があるようにベトナム人は暇があればカフェに行ってコーヒーを飲んでいるようです。

私もホーチミンにいた時は時間があればカフェに行ってコーヒーを飲んでいました。

ホーチミンで印象的だったのが街のいたるところでフリー wi-fi がありインターネットの接続環境は非常に良かったという印象があります。

通信速度も遅くなくパソコンを使って日本や中国との仕事を行っていましたがまったく不便はありませんでした。

メコン川の奥地に入ってその時に普通に携帯電話の電波を使いインターネットを接続しましたが全く問題なく通信速度も遅くなかったことに驚きました。

電話回線を工事するインフラよりも電波は使ったインターネット網を整備した方が新しく何もないところからインフラ整備するのであれば無線を使った方が便利ということになるのでしょう。

私自身ベトナムに行って驚いたことはどんな田舎に行っても携帯電話回線を通じて普通にインターネットが繋がり日本とのやり取りが問題なくできたことが感動しました。

ほとんどが IP 回線を使ったネット電話によって日本からの電話を転送していますがベトナムでは問題なく受信することができました。

そう考えれば中国のインターネット環境は国内のみであればそれなりの通信速度が出るのですが海外とつなぐのは VPN を経由しなければ繋がりにくいというのがありますのでそういう点ではベトナムは全く問題なく普通に繋がるのでインターネット環境を考えるビジネスでは時間差がないと感じました。

あれから四年の歳月が過ぎたのでますます環境も良くなっていると思いますが結局インターネットが気持ちよくつながれば世界のどこにいても仕事ができると言えます。

ベトナムのホーチミンで買ったスーパーカブ。

□ベトナムのホーチミンで買ったスーパーカブ。

このスーパーカブ懐かしいですね。
2017年にベトナムのホーチミンに行った際にフランス人から買ったスーパーカブです。
しかも30年以上前の古い骨董品ですが綺麗にレストアしてあり割合よく走りました。

ベトナムでは50cc 以下のバイクは無免許で運転することができます。

50cc 以上のバイクに乗る場合は免許証は要りますか50cc 以下は自転車と同じようです。

この時初めてスーパーカブというものに乗りましたが意外と運転して楽しいのです。

学生時代はスクーター乗っていた頃はありますがスクーターにはないミッションがあるバイクというものはパワーはなかったですが面白かったです。

ベトナム人は暇があればバイクに乗って市内をぐるぐる回っています。

私もホーチミン市内にある川沿いの道をよくぐるぐる回って走っていました。

そうすると現地のベトナム人は結構そのコースを喜んで走っておりみんなで競争していました。

部屋でエアコンつけて過ごすぐらいですとバイクに乗って夕涼みをしたほうがいいというのがベトナム人の考えですからバイクというのは娯楽でありひとつのエアコンみたいなものです。

なぜこのスーパーカブを買ったかといえばベトナムで市場調査をしようと思うホーチミンにあるジェトロに行った際にそこのスタッフの人に相談したらたまたま友達がバイクを売りたいという話を言っていたのですぐに買いました。

初めはあの大渋滞の中をバイクで運転するのは怖かったですが慣れてしまえばあの無茶苦茶な中にも一定の法則があることに気づきました。

そうするとどんなところでも運転できるようになりました。

これは思い出深いスーパーカブです。

外国のビジネスモデルを日本に導入するというのが基本的に私のビジネスモデルです。

□外国のビジネスモデルを日本に導入するというのが基本的に私のビジネスモデルです。

自分が今おこなっていることについて、どのようなことを行っているのかということを整理して考えてみました。

これは私は日本人ですが基本的には外国と日本をつなぐというビジネスモデルばかりです。
また外国の制度を日本に紹介するという仕事がメインです。

これは貿易に関しても金融に対しても不動産に対しても全て同じです。

確かに日本というフィールドでビジネスを行っていますがこのビジネスで行なっているビジネスモデルについては全て外国が関係していると言えます。

私が行っているビジネスというのは外国の制度や、外国のことを日本に教え、日本でそのモデルを使ってビジネスができないかという提案をしているだけです。

ですから外国の制度や外国のビジネスモデルを日本に導入するというのが今私自身が行なっている大部分の仕事になります。

やはり人生の中でで半分近く海外生活をしていると頭の中の思考がどうしても外国というふうなカテゴリーで生きています。

自分自身でもあまり意識はしていないのですが、もっとそのことに集中して特化して行うべきだというふうに考えています。

外国で行なっているビジネスモデルを日本に導入するというビジネスです。

ベトナムホーチミンでの生活

2017年はホーチミンに1年間マンションを借りていました。

中国ビジネスから多くの人がベトナムに移動したということもありベトナムがどうなのかというのを知るためにマンションを借りてリサーチすることにしました。

結果思ったことは私の商売は中国でいろんなものを買い付けてコンテナに入れて日本に輸出するという案件を行っています。

買い付けをメインとするようなビジネスモデルですと中国がやはりナンバーワンです。

ベトナムに進出しようと思う人はベトナムで何か自分自身で製造工場を立ち上げようという人にはいい場所かと思いました。

しかし今はベトナムを人件費が上がっているのでさほどメリットがなくなったかもしれません。

後私が取り扱っている建築資材についてリサーチしましたがベトナムの建材市場に売っていたものは中国の広東省で作っているようなものが大多数でした。

ということは広東省から直接輸入したほうがいいということになります。

ホーチミンは日本人も当時はどんどん増えてきており日本人街もすごく活気がありました。

それを見た時に15年ほど前の上海の日本人街に似ているなあと思いました。

噂に聞くとベトナムのホーチミンの日本人街の飲食店などはコロナの影響で結構日本食はなくなったような話を聞いていますがどうなったのでしょうか。

一日1万文字のブログを文章に残す

【一日1万文字のブログを文章に残す】

多数のホームページ、ブログを運営しておりますので、それぞれの話題について、毎日なにか話題を決めてブログで書こうとしています。1日1万文字を目標にいろいろ書いています。

傾向を見ると、インターネット上に伝えたいことを書いておく方が、実は、自らの行っている事業を足で運んで説明して回るよりも効率的だと考えています。

私の行っている仕事は、特殊なジャンルが多いので、どこにこの情報を必要としている人がいるかというのは、まったく想像がつかないという業種の仕事になります。

すなわち、万人受けする仕事をしていないということになります。

そのために、私の行っている事業と、それを求めているクライアント様とのマッチングは、インターネット上のテキスト情報による検索をもって興味を持ってもらう以外、探し出す方法がありません。

基本的には、自分でできることは何でもする。また、事業に関しては、基本的な部分は、自分でおこないますが、手が回らないことは、外注を行うということで、業務おこなっています。

しかし、ビジネスの入口は、インターネットを用いて説明をして、その業務、サービスに関心をもってもらうという、広告宣伝と実務と実務をおこなうということをしています。

ですから、営業は、足で運ぶというよりも、インターネットで検索をしてもらい、興味を持ってもってもらうことを文章で書いて、それでビジネスを呼び込むという手法を使っています。

その後、実務の部分も自らの作業として行い、どうしても一人でできない部分は、外注をして業務を完成させるというスタイルです。

このモデルですと、基本的には一人でインターネット上でコンテンツを制作していますが。多岐にわたるビジネスを行うことができます。

製造業者をやっているわけではありませんので、サービスを提供するサービス業ですから、いろいろな角度からサービスを提供できるビジネスモデルをつくっておくことが重要だとおもっています。

ですから色々文章を書くことでビジネスのネタをつくっています。

面白い話を言えば、随分昔書いたブログの記事について、突然電話がかかってきて、「御社のブログで◯年◯月◯日のブログで、◯◯と書いていまいたのね。そのことについて、お伺いしたいのですが」と書いた本人も忘れかけている話で問い合わせがあります。

人の縁というのは、「書き残すことで、いろいろできます。」

これは、まさに、「文章の魔力」とでも言える引き寄せの法則です。

外国人投資家から見た日本の魅力。

□外国人投資家から見た日本の魅力。

最近ブログでも何度か書きましたが弊社の香港法人はドイツ能企業と提携しております。その企業は世界各国の投資や移民を支援している企業になります。

日本人は日本語というカテゴリーの中で生きていますので外国で暮らすということは非常に特別な感覚を持っていると思いますが、英語やスペイン語そしてフランス語また中国語などは世界各国で使われておりますので、その言語を話す人にとっては自らの言語が便利に使える地域であれば、国はどこでもいいという考えを持ってる人が多くいます。

これは植民地支配における移民制度を導入していた国や中国の場合は東南アジアに客家と言われる人たちが近隣諸国へ移住して商売しているケースが多数あります。

そのような地域では本国以外の地域でも童謡の言語が通用します。

そうなった時に、国という縛りがあまり重要ではなくなります。

ですからそれぞれの国や地域が出しているサービスが良ければ自らの居住する地域を都合の良い地域に移すことを問題視していません。

その話はともかく外国人から見た日本への投資の価値というのはどこにあるかというのを海外の企業のアプローチの仕方から話しします。

これは日本へ不動産投資をすればその収益から投資ビザを取得するというガイダンスで話が進みます。

投資ビザがうまく取得できれば日本の高度な医療保険が活用できるという最大のメリットを売りにしています。

すなわち日本に投資する価値というのは一般の投資家から言わすと投資が儲かるとかという話ではないのです。

治安がよく医療体制がいいので養老するには良い場所だと言う宣伝です。

中国人投資家から見たときに日本に不動産投資をするということはすなわち日本の高度な医療保険が活用できて環境もよく養老するためには最高の場所だということを売りにしています。

ですから、日本の医療ツーリズムというものが人気ありますが、それは日本の医療制度が充実しており安心が出来るからというところと日本への不動産投資というものが紐付いています。

後は海外投資家から見た時に日本は先進国の割に不動産価格があまり上昇していないというのがひとつのメリットに考えているようです。

日本人が賃借人の場合は割合綺麗に部屋を使って頂き、同時に家賃もそれほど問題なく支払ってくれるというところでモラルが高い賃借人が多いということが外国人投資家から見てプラスに感じるメリットです。

後は建物がしっかりしているので建物の耐久年数が長いというのも外国人投資家から見た時に中古物件を投資する際のメリットとなっています。

そのような部分を見て日本への投資をしていますが税制面では、決して世界的に見ても優遇されている地域ではないのでさほどメリットを感じていません。

ですから日本へ投資する人は短期投資というよりも中長期投資を見込んだ不動産投資になりますので、短期投資で儲けたいと思う外国人投資家は日本への投資はしません。

最近は中国の投資家から言われるのは日本の田舎で中国人の高齢者向けの養老施設を作りたいという相談は割合多くあります。

温泉があり空気が綺麗な日本は老後養老するにはいい場所だというふうに中国人は感じているようです。

高額所得者のファミリーが自分の両親を預けるならば環境の良い場所ということで、距離的にも飛行機で2時間程度で来れる日本を考えているケースが多くあります。

コロナの影響があり今は渡航が自由ではないのですがコロナが流行する前はそのような相談が中国の投資ファンドから何件もありました。

すなわち、そのようなニーズ日本の医療というものと養老そして高齢者の過ごす環境の良さというのが日本投資の人気の一つの要因となっています。

世界のタックスヘイブン制度を見て、世界の税制は今後は寄付制度に変わっていくのではないでしょうか。

□世界のタックスヘイブン制度を見て、世界の税制は今後は寄付制度に変わっていくのではないでしょうか。

世界には結構魅力的な金融制度を行っている国は色々あります。

混合アジアや asean諸国と自由貿易協定が始まり今後どうなっていくかということを考えればやはり考えられるのは税金の安い地域に本社を持って行き売買をするという風な考えがますます強くなると思います。

そうなれば今後考えられることはシンガポールや香港などの海外で稼いだ売上に対しては非課税であるという制度を行っている国や地域はますますそこに資金が集まるということになります。

この仕組みというのは結局一番金融的に頂点になるのはイギリス系の金融システムを導入している国や地域になります。

タックスヘイブンの仕組みというのはほとんどがイギリス連邦の元々を植民地であった小さい島国が行なっています。

世界中が自由貿易として垣根がなくなっていけばどうなるかといえば世界のあらゆる制度を使って出来る限り風させないような仕組みで企業を運営した方が良いという考えになるのは仕方がないことです。

米国の it 系大手の企業はほとんどが大きな風をされずにうまく国際的仕組みを利用しているという話ですが、自由貿易協定が始まればますますその傾向が強くなると思います。

よって国際金融がボーダレスの時代になれば政府の税制システムというものを考え直さなければ条件が悪ければ企業は去っていきます。

今中国の政府の動きは税収を取るというよりも新しい動きとして企業に大きな寄付をさせるという方向に転換しているというニュースが流れていました。

資本主義の基本的な概念というのは国民が政府を雇うということで政府が税収を集めるということになります。

しかし企業が多国籍企業になれば一番いい条件の場所に企業の本社は移動していきます。

そうなれば大きな商売をしている地域であったとしても1支店にすぎませんので大きな利益は本社が吸収することになります。

法律的に抜け目がないように移転価格に対する差額には課税するという制度がありますが今仕入れに関しても外国から仕入れる場合が多いのでそれだけでは正直税金の徴収というのが難しいと思います。

すなわち今後世界がどうなっていくかというのはその地域で活動してその地域で利益を上げている企業はその国に対して大きく寄付をするという制度に流れが変わっていくのではないでしょうか。

ある意味に大きな企業はその地域やその政府に対して大きく寄付をするということで貢献を果たすという社会システムに変わっていく可能性があります。

タックスヘイブン地域でもバヌアツは、究極の制度を行っている。それを見て、国の生残りをかけたサービスは、法律をもって作っていることに気付く。

【タックスヘイブン地域でもバヌアツは、究極の制度を行っている。それを見て、国の生残りをかけたサービスは、法律をもって作っていることに気付く。】

世界には、タックスヘイブンと言われる地域がありますが、そのなかでも群を抜いて、特別なサービスを提供しているのは、バヌアツ共和国だとおもっています。
弊社の香港法人は、ドイツの国際的な移民支援、投資支援を行う企業の代理店になっておりますが、その資料を見ても、バヌアツ共和国の何もかも税金ゼロ、約2000万円のバヌアツ政府に寄付をすれば、国籍も付与する。新しい氏名でパスポートを発効できる。高いレベルのセキュリティーレベルで個人情報を守るということで、多国籍で活躍する富裕者層にとっては、非常に魅惑的な制度になっています。
バヌアツは、イギリス連邦に属している国であるので、パスポートはイギリス連邦のパスポートになり、140カ国を超える国々とノービザ渡航ができるというメリット、そして、資産を保全するためにあるプライベートバンクもあり、大手銀行では、AZバンク【オーストラリア、ニュージーランド銀行】の支店もあります。この銀行は、日本にも支店があります。
行政的には小さい国家であるので、ニュージーランドに依存している部分も多いということです。太平洋を挟んだ向かい側にある小国の島国であるバヌアツ共和国は、私の知っている限り、富裕者層にとっては、世界一魅力的な国のサービスを行っているのは事実です。
でも、アイデアだと思います。
国が非常に貧しく、産業もないので、それをなんとかしようと思えば、外国から投資を呼び込むということ以外、方法がありません。
そうなれば、どうするか?一回政府にある程度の金額政府に寄付しれくれれば、永遠と無税で、国籍を付与するというサービス。国籍を付与して、その国の国籍で、資金を銀行に貯蓄して運用していただければ、その国も潤います。日本でも離島がたくさんありますので、特殊なサービスを展開すれば、資本の流入をさせることが可能かと思います。
世界各国で、このような小国が特殊なサービスを行っています。これは、政府が旗揚げして必死におこなっている資産家を呼びこむための活動です。弊社も香港などの地域に投資法人をつくる支援の業務を長年おこなっていますが、その地域がいきるためにどのようなサービスをするかで、その地域が豊かになるかどうかが決まります。なにもないので、何もできないんでなく、法律というルールを最大限に利用して、特殊なサービスを展開しています。それぞれの国の事情もありますので、その国事情に合わせて国は、法律を利用してサービスを作っているということが言えます。法律は、規制するための制度もでありますが、うまく利用すれば、国のサービスを売る商材にもなります。