ベトナムのインターネット環境

ベトナムのホーチミン市内をうろうろしているとあちらこちらにカフェがあることに気づきます。

ベトナムコーヒーという言葉があるようにベトナム人は暇があればカフェに行ってコーヒーを飲んでいるようです。

私もホーチミンにいた時は時間があればカフェに行ってコーヒーを飲んでいました。

ホーチミンで印象的だったのが街のいたるところでフリー wi-fi がありインターネットの接続環境は非常に良かったという印象があります。

通信速度も遅くなくパソコンを使って日本や中国との仕事を行っていましたがまったく不便はありませんでした。

メコン川の奥地に入ってその時に普通に携帯電話の電波を使いインターネットを接続しましたが全く問題なく通信速度も遅くなかったことに驚きました。

電話回線を工事するインフラよりも電波は使ったインターネット網を整備した方が新しく何もないところからインフラ整備するのであれば無線を使った方が便利ということになるのでしょう。

私自身ベトナムに行って驚いたことはどんな田舎に行っても携帯電話回線を通じて普通にインターネットが繋がり日本とのやり取りが問題なくできたことが感動しました。

ほとんどが IP 回線を使ったネット電話によって日本からの電話を転送していますがベトナムでは問題なく受信することができました。

そう考えれば中国のインターネット環境は国内のみであればそれなりの通信速度が出るのですが海外とつなぐのは VPN を経由しなければ繋がりにくいというのがありますのでそういう点ではベトナムは全く問題なく普通に繋がるのでインターネット環境を考えるビジネスでは時間差がないと感じました。

あれから四年の歳月が過ぎたのでますます環境も良くなっていると思いますが結局インターネットが気持ちよくつながれば世界のどこにいても仕事ができると言えます。