国際貿易の世界を探究すれば、PPPの世界に到着した。

 

国際貿易、国際金融の世界というものは、非常に関係性が高いといえます。香港、シンガポールなどは、自由貿易、金融自由都市として有名です。弊社も香港に2005年から法人を持っています。香港には、実際のことを言えば、2社法人をつくりました。現在は、一社の代表を行っています。

 

国際金融の世界は、香港ビジネスで出会ったわけですが、お金の世界も自由に輸入輸出ができるということが言えます。それは、証券というお金を商品化することで、証券のやり取りを自由にするということは、お金のやり取りを自由にすることになります。

香港、シンガポールでは、証券投資に関する利益、キャピタルゲイン対しては、非課税であるというルールがありますので、世界トレーダーがなぜ、そのような地域に出向いて、トレードを行うか理由はわかります。すなわち、税金が非課税であるからです。また、実際にコンテナを動かす貿易でも言えます。国際貿易で得た収益、外国からの収入に関しては非課税であるのです。これらの理由は、証券取引であれど、実際の貿易取引であれど、商品は違えどもトレード(貿易)であるといえるからです。トレードに関しては、トレード法、また、ICC(国際商業会議所 フランス)のルールによって、貿易も金融商品のトレードも同じルールで資金を動かし取引されていると言えます。

 

簡単にいえば、先物取引などの農作物、原材料などは、実際に未来の現物取引の貿易を先取りして、証券化したものを取引するのですから、これは、普通の貿易業務を証券化下だけの話ということになります。この貿易の世界を奥深く研究していくと、PPPという特殊な割引貿易の取引の世界に総合して、プラットフォームと言われる企業によって、極秘で取引が進められています。その世界の探究を進めたのです。それが。筆者のライフワークとなり、欧米のプラットフォームオフィサー、トレーダーとの関係を構築して、この世界を研究して、実際に日本企業、日本人がこれを活用できるのかを調べています。日本の金融制度があまりに、欧米システムに対応していないことで、特殊な金融取引に対応できないということで、日本ではPPPの取引、欧米で行っている取引は難しいんのですが、アジアでは、シンガポールなどが取引しやすいといえるので、シンガポール市場での取引をすることがおすすめかと思います。

国際貿易、国際金融そして、その延長線上に存在するPPPの世界というのを、いろいろ話を書いていきたいと思います。実際に言えば、海外ビジネスというのは、現在海外渡航ができないということがあり、インターネットで海外のトレーダー、プラットフォームオフィサーとやり取りをしながら、PPPについて常に協議しています。

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