中国ビジネスについての熱い思いを文章化することは、実は自分の気持を楽しくする。

中国に渡航できないのですが、中国ビジネスに気合を入れようと思って、中国のことを書いていると、不思議と中国の知人からの連絡が増えています。中国ビジネスは、20年以上やっているので、そのことについて話をすれば、ほんと、いろいろ話しできることがあります。昔は、上海に住んでいるときは、毎日にように日本から来客があって、上海で中国ビジネスについて語っていた頃を懐かしく思います。東京で、中国ビジネスをおこなっていると、周囲にそのような仲間が少ないので、ほとんど、独り相撲のような感じで中国外商売を行っています。

たしかに、取引会社は、中国の企業ですから、中国との交渉は常におこなっていますが、取引会社とあまり熱く中国ビジネスについて語ることもありませんので、その思いをどこにぶつけるかとおもっていたのですが、ブログで日々、思うことを書いていこうと思っていたら、ふと気付いたら、昔の中国ビジネスで知り合った人から一人一人と連絡をいただくようになっていますので、これも面白いなぁと思っています。

日本と中国をつないでビジネスをいろいろやろうとおもって大陸に渡った日本人、また、日本とビジネスをしようとおもって、日本に来日した中国人と、立ち位置はそれぞれ違うにしろ、日中間のビジネスということで、いろいろ考えて行っている人は、現在もなお、世間的に言えば、ブームはさりましたが、心のなかで日中のビジネスを如何にするかという思いがあることは言えます。

私自身も、20年以上のこのジャンルのビジネスをおこなっているわけですから、この部分を否定すれば、私自身のおとなになってからの人生ついてほぼ全否定することになりますので、世の中が、中国ビジネスがブームであろうと、ブームでなかろうと、大きな市場を見て、なにかできるのではないかとおもって行動することが価値があると考えています。

いずれにしろ、中国ビジネス、私自身感じていることを好きなことをどんどん書いていきます。

書くことによって仲間が集まってきます。

2004年のときに、上海で起業したときのことを思い出して、中国ビジネスを実際に現場で行っている感覚、臨場感が伝わるブログを書いていきたいとおもいます。それが自分自身が伝えたいことだと思っています。

やはり、外国との商売は色々難しい面がありますが、今は随分整備されてきましたので、以前いくらべると中国ビジネスは、随分開かれたものと言えます。

とりあえず、うちのジャシボのビジネスモデルは、日中の架け橋、日本の中小企業と中国の中小企業の商取引の促進ができる支援事業をするということです。まさに政治とは関係ない民間交流、民間における中国ビジネスの商機を狙ってビジネスを展開するチャレンジの面白さについて自身が感じていることを書いていきたいと思います。