我が社の中国貿易ビジネスについて語る

□我が社の中国貿易ビジネスについて語る

うちの会社の中で中国貿易部門があります。
基本的にはこの授業は中国から建材や家具インテリアを輸入するという案件を行っています。

弊社のクライアント様は日本全国の建築会社やデザイン会社また店舗を作りたい店舗オーナーなどがクライアントとしています。

さすがに、このコロナが長期化したおかげで新店舗を出店するという話がここ最近全くなくなってしまいました。

しかし、やっとここに来て新店舗を来年作るという話が頂いたので中国貿易部門の仕事も回復の機長が今後見られるでしょう。

私も長年中国との貿易の事業していますが、これだけ影響を受けたことは今回が初めてだと思います。

正直、予想もしないことというものは、人生のうちに何度もおこるということがいえます。

まあ、こういう時期もあるかと思って諦めていますが新しい仕事の話もぼちぼち入ってきて正直、良かったなと思ってます。

中国貿易についての話はあまり最近は語らなくはなりましたが基本的にはこの仕事を2002年から今までずっとやってますんでもう20年近くこの商売やってます。

一番初めはこれは会社員として務めていましたが上海の外高橋保税区で物流倉庫及び通関業の仕事をしたことがきっかけで自分自身で貿易業を立ち上げることになりました。

2004年に自ら起業して日系企業向けの貿易サービスをスタートしています。
その時の名称は sfe 貿易という名称でやりました。
上海でちょっと有名だったポータルサイトを現在は閉鎖ですか上海エクスプローラーっていうところで随分宣伝したので当時上海にいた人は私の貿易会社のことをよく知ってくれていました。

その頃からブログで中国貿易が中国に関する進出の案件について色々説明し始めたことがきっかけで日本全国で中国ビジネスセミナーを開催することになりました。

2008年から2010年というのは中国進出が大ブームでしたのであの時は正直うちの商売は良かったです。

2011年以降尖閣諸島の問題や漁船の衝突事故の問題などが浮上してきてその後一気に中国ビジネスは氷河期を迎えます。

一時期中国からの爆買いというのが流行って2015年頃中国ブームが微妙におこりましたがこれも長くは続きませんでした。

その後をもう中国とのビジネスでぼちぼちやっていましたが、今回のコロナの問題というものは、これは渡航もできないということもありました。

我々のクライアントである飲食店やサービス業の店舗が時短営業で営業できないということで大きな影響を受けました。

新規の開店の話がなくなれば、当然我々の中国からの建築資材の輸入の案件もなくなります。
氷河期の時代をどう生き抜くかということは、課題にはなりますが、ひとつの方向性だけで事業はせず幅広くいろいろやってその中でチャンスを探すように努力しています。

商いは継続して続くことでまた何かきっかけを生むでしょう。