今日は中国貿易の仕事をしました。

□今日は中国貿易の仕事をしました。

中国に渡航できないのですが中国のメーカーから色々建築資材を調達して横浜でレストラン作る案件があります。

取引先のあちらこちらの建築資材のメーカーと連絡を取り、上海にある取引先の物流業者と連絡を取り合って貿易の手配をしました。

現地に行って指示ができないので、少し困るところはありますが、過去に何度も行っている業者との取引ですから、彼らも十分理解しているので案件は、順調に進んでいます。

コロナが原因して、今海外に行くことは困難ですが、長年海外で色々人との付き合いをしてきたことでその人脈が、今に立って役に立っています。

やはり一緒に仕事をしたことあるメンバーと繰り返し仕事をするということは、外国であったとしても双方のことが分かっていますので信用してビジネスができます。

こんな時期で海外に行って直接仕事ができない時こそ、古くからの人脈というものがビジネスにとって役立ちます。

ドメスティックなビジネスをインターナショナルビジネスに変換させる。日本の建築に外国の職人技術を活用してローコストで仕上げるサービス。

□ドメスティックなビジネスをインターナショナルビジネスに変換させる。日本の建築に外国の職人技術を活用してローコストで仕上げるサービス。

私が今まで行なってきたことというのはどちらかと言うと普通ではドメスティックなビジネスを、外国と繋げればどうなるかということでビジネスを展開してきたといえます。

その中の一例が私が運営している建材家具ドットコムというホームページがありますがこれは日本の職人不足を補うために中国の職人に日本の建築資材屋建具また家具などをオーダーメイドで作って頂いてそれを日本の現場に納品するというビジネスモデルを展開しています。

建築といえば地元密着完全なドメスティックな仕事に思われますが建築の中でも製品は現場で設置して初めて完成品になります。

それぞれの部品にあたる建材屋建具そのようなものはパーツでしかありませんのでこれはどこで作ってもいいことになります。

普通は地元の建具屋などが現場に合わせて特注で作っていただけるのですが今日本に起こっている問題としては職人の高齢化と職人が非常に減少しているという問題点があります。

研修生制度で外国から職人を呼んでくるというのも一つの方法かもしれませんが長期間安定してこの業務を続けることはできません。

すなわち建築におけるパーツの部分は外国の職人に依頼をして現場での設置は日本で行うという風な形で商用建築や輸入住宅を作り上げるという方式でコストを下げるという面もありますし同時に職人不足を外国の職人を使うことで補うというサービスを行っています。

すなわち本来であれば地元密着の建具屋や建材屋が行うのが普通かもしれませんが建築も幅が広がり国際的な仕入れ業務になっていると言えます。

そのサービスを2004年から現在に至るまで展開をしています。