中国との貿易業務の手配を行う。

□中国との貿易業務の手配を行う。

12月末に上海港から横浜港に向けて出荷するコンテナについての手配をしていました。今回は、一度も現地に行かずに、上海近郊の複数の工業で建築資材を仕入れて、それを一旦、上海の弊社の関連のある流通倉庫に搬入をして、そこで、梱包作業、コンテナの積載をして、通関をして、上海港から横浜に向けてコンテナ船で出荷するという案件を行っています。

過去に数度仕入れいるメーカーから今回は仕入れいるので、知っている業者ですから、心配はしていませんが、やはり、現地に一度も行かず、複雑な手続きをするというのは、間違いなく予定取りできるのかということは、気にかかります。何か会っても、今のコロナ状況であれば、渡航もできませんので、気になるのは事実です。

たぶん、多くの貿易業者は同じことを思っているのではないでしょうか?
商品を仕入れる各工場、物流会社とすべて打ち合わせしたので、大丈夫でしょう。ということで、主たる貿易業務は、この案件を終えれば、仕事納となります。

今日は中国貿易の仕事をしました。

□今日は中国貿易の仕事をしました。

中国に渡航できないのですが中国のメーカーから色々建築資材を調達して横浜でレストラン作る案件があります。

取引先のあちらこちらの建築資材のメーカーと連絡を取り、上海にある取引先の物流業者と連絡を取り合って貿易の手配をしました。

現地に行って指示ができないので、少し困るところはありますが、過去に何度も行っている業者との取引ですから、彼らも十分理解しているので案件は、順調に進んでいます。

コロナが原因して、今海外に行くことは困難ですが、長年海外で色々人との付き合いをしてきたことでその人脈が、今に立って役に立っています。

やはり一緒に仕事をしたことあるメンバーと繰り返し仕事をするということは、外国であったとしても双方のことが分かっていますので信用してビジネスができます。

こんな時期で海外に行って直接仕事ができない時こそ、古くからの人脈というものがビジネスにとって役立ちます。

今日は香港法人の事業中心に行いました。

□今日は香港法人の事業中心に行いました。

香港法人は香港市内の湾仔という場所にあります。
香港島のセントラルからは二駅ほどの近い場所です。
そこに法人を登記しております。

香港の企業が行なっていることは一つは海外投資いや海外進出のサポートビジネスを行っています。

もう一つは特殊な金融の世界を行っています。
香港は自由貿易と自由金融都市でありますので日本に比べて金融や貿易に関することで規制は少ないということが言えます。

そのため特殊な金融商品もいろいろあり香港法人ではそのような金融商品及び海外投資などの金融に関する支援のビジネスモデルを行っています。

業務に関してはほとんどをリモートで行なっていますのでどこで作業するかは全く関係ないのですが仕事に関してはアジアやヨーロッパとの連絡を取り合いながら行なっています。

以前ブログでも紹介した海外投資案件のモデルはこれはドイツの海外投資を専門にする企業と業務提携をしアライアンスを組んでいます。

その他金融投資モデルに関しても基本的にはヨーロッパのプラットフォームを利用しています。

そのようなビジネスモデルを行うには1自由金融都市の香港というのは非常に役に立ちます。

香港の一番の魅力というのは海外収益やキャピタルゲインに対する非課税措置というものがあります。

これは投資モデルのビジネスを行う人にとっては非常に重要なポイントになります。

海外に行けないと不便

【海外に行けないと不便】

香港の取引銀行から電話があり、買っていた保険商品のことで、銀行に来てくれますか?という話でしが、もし香港に行ったら2週間、隔離されるいので行けないという話をしたら、慌てないので、いつでも良いから来てください。ということだった。

これ、外国に行けなければ、海外でいろいろおこなっていることがあれば、正直手続きするのが大変で困ります。 日本はコロナが落ち着いてきていますが、欧州では、すごい数が感染しているというニュースですので、ほんと、いつまでこの状況が続くのでしょう。

とりあえず、インターネットの通信をつかってできる海外ビジネスだけを中心に行っています。

RCEPビジネスブームが2022年以降始まる!

【RCEPビジネスブームが2022年以降始まる!】

2022年から始まるRCEPの自由貿易協定は、中国及び華僑のビジネスネットワークと日本企業との戦いということが言えます。ASEAN諸国といえども、ほとんどが、福建省や広東省からの華僑、すなわち客家による経済圏になります。10年ほど前には、中国ビジネスブームがありましたが、今度は、日本が生き残りをかけた「RCEPビジネスブーム」を起こさなければ、日本企業が完全に(中国及び華僑)客家による経済圏に負けてしまいます。

なぜ中国が進んでこのRCEPを行ったのかといえば、それは、もともと中国系のネットワークは、東南アジアとつながっており国際貿易における人民元決済の仕組みも2012年くらいからスタートしており、中国と東南アジアとの自由貿易、人民元決済の仕組みが出来上がりつつあります。

日本ではあまりに中国が行っている制度について牽制していましたが、商売熱心の中国は、仕組みをつくってきましたので、もう日本は、その市場に呑み込まれる以外ないといえる時代になってきました。

安全保障の問題を言っていますが、それと、普通のビジネスは全く関係ないです。軍需産業は、安全保障問題を訴えるためのロビー活動を政治家におこなっていますので、その問題を常に定義して軍事費を出させることが目的ですが、そこと関係ない企業にとっては、その問題を真剣にとらえすぎて、近隣諸国では何が起こっているかをまったく意識していなかったことが、日本は完全に出遅れたということが言えます。そんななかで、どうやれば、日本がRCEPという(中国と華僑)客家の世界のビジネスに入り込み、今後、日本がビジネス展開することができるのか?という課題があります。華人は、人のネットワークを重視します。
やはり、日本企業は、華人のネットワークから如何に情報共有できるかということが今後の課題になります。

そういう点でも、大陸で頑張ってきた日本人の価値が今後高まると思っています。中国ビジネス系は、冷や飯10年もたべさされていますので、ここでこの分野をもる上げることが重要かとも思っています。

RCEPビジネスブームです。

中国建材、家具を作った店舗づくりについて

【中国建材、家具を作った店舗づくりについて】

私が行ってきた案件で割合多いのが、飲食店の開業の際の店舗内装につかう建材、家具、建具、インテリアなどの必要な商品を中国から日本の現場に輸入するという案件を多数行ってきました。

実際には、2004年からこの事業は行っておりますので数百件の案件をおこなったと思います。基本的には商用建築といわれるジャンルの資材関連の仕入れの業務になります。

2017年に作った大型レストランは、商店建築という雑誌に2ヶ月特集されるような、大型物件まで手掛けています。

小さい物件は、15坪程度の店舗内装に必要なもの一式を中国の各地の向上から仕入れて、それをコンテナに入れて日本の建築現場に直送するという仕事です。

一般的に、店舗工事におけるC工事といわれる内装に関する部分の工事に必要な化粧をするための資材を中国で仕入れるということを行います。

たしかに、コスト面では、中国も昔のように激安ということはいかないのですが、特注でなんでも造ってもらえることや、建築資材の種類も多くデザイン性に富んだ内外装を作りたいということでしたら、種類の多さでは、中国からの仕入れは非常におもしろいとおもいます。

基本的には、中国のメーカーから直送していろいろ必要な部材をまとめて輸入をしているのですが、今はコロナの流行の結果、現地での確認ができない点がありますが、映像と動画を中国から送ってもらい、だいたいの商品の内容を確認いています。

2020年から2021年は、コロナの影響で飲食店などの開業が非常に少なくなり、案件も減りましたが、今、コロナも落ち着きましたので、店舗内装におけるC工事における内装部材の中国からの仕入れ業務もいろいろ案件が出てくるのではないかと思っています。

実際に、新規の店舗の出店計画の資材輸入の案件も新規で相談がはいっていますので、来年度は、この事業はいろいろまた新しい展開になるでしょう。

最近、思うのですが、不動産の案件でも開業のためのテナントの相談が増えていますので、あまり意識はしていませんが、そのジャンルの仕事は縁があるのでしょうね。

一番長く続いている商売は、この中国からの商用建築の資材調達のための貿易事業です。

日本の職人は高齢化しており、どんどんやめているという現状で、職人技術のいる店舗内装では、外国の職人に頼る以外方法がないと言えます。最近は、中国も若者は日本と同じく職人になる人は少ないのですが、まだ、日本より絶対的人数はいます。このビジネスモデルは、あと10年は問題なく続けられると思います。2022年からRCEPがはじまり、自由貿易が始まりますので、それを考えても、日本国内に発注するような感覚で、中国の中小企業にいろいろ商材を発注する時代が普通になるのでしょうね。

そんな予感があります。日本にはないものは、RCEPの自由貿易圏の国々の中小企業に発注するというのが当たり前の世界が近い将来、必ずきます。

昔、中国プチ貿易が、いいという文章を随分昔、ブログで書いていたことがありまうが、まさに、普通にプチ貿易がRCEPの国々とはじまるようになります。

時代の変化が来ていますね。

中国製造の世界

【中国製造の世界】

個人的には、中国国産メーカーの作っている車に興味を持っていろいろ乗ってみました。中国で初めて買った車は、吉利汽車というメーカーです。中国の民族系自動車メーカーとして有名で、今は、ボルボまで買収している企業になります。
もともとここの社長は、地元で有名な不良で、バイクいじりが好きで、バイクを販売をして、その次に、シャレードの部品を調達して、シャレードパクリの車を作って販売してました。今は、巨大企業になりましたが、社長の振る舞いはヤクザみたいでしたが、企業もおおきくなり、礼儀正しくなって言ったのを見て、人は、その地位になれば、それなりになっていくいうことを思いました。中国のローカル工場の経営者の多くは、ほんと、チンピラやヤクザかわらないような人が工場を立ち上げて巨大企業になった場合が多く、民度はなくてもお金があるということが以前は言われていましたが、今は、随分変わってきているようです。特に親の代は、むちゃくちゃでしたが、親が金もちになり、子供は、有名大学に進学させたり海外の一流大学に留学させたりして、子供の代になって、急に一流会社のような雰囲気の経営に変わるケースが中国では見られます。教育は、人を成長させるということを感じさせられました。