円安のメリットはどこにあるのか?

今の円安でチャンス到来ということを書いていました。

たしかに、越境ECという点で、日本製品が安く仕入れることができるので、外国人も日本製品が欲しい人は安く売れるので、買ってくれるだろうという憶測ですが、外国人でも欲しい商品があるのか?また、外国への高い輸送コストで競争力があるのか?など、円安に15%くらいふれたので、それだけで、日本商品が売れるというイメージにはならないと思います。

高額商品である日本の不動産の場合は、これは、外国人投資家から見れば、優位性があるとおもいます。ドル建てで考えている投資家は、投資金額が少なくなりますので、喜ばしいことですが、利回りという点で考えれば、日本円での決済になりますので、円安になれば、ドル建てで考えれば、相対的に少なくなります。ただ、日本に不動産物件を持っておきたいと考える外国人にはいいかとおもいます、

現在は不動産価格は、都心部は高いというのがありますので、あまりメリットがないかもしれません。といっても、外国も随分高い物件も多くありますので、東京でも割安に関する投資家もいることは事実です。

アフターコロナ、渡航が自由になってからがチャンスになるとおもいますが、今は、日本にある現物が見れないで購入することは難しいので、そのタイミングを待つときですね。