平時でなく戦時だと考えれば・・・

長期化するコロナ渦の状況、コロナが蔓延始めてからちょうど1年が過ぎた、私自身も海外に時間があれば渡航するという生活も、今は一転して、できる限り、外出は控えるという生活のスタイルに変わってしまった。

 

海外渡航も、2019年11月に香港へ出張行った以来、海外へ出向いていないという状態です。

 

1年以上も海外に行かない生活があるとは、思いもしませんでした。まだ長期化する可能性もありますので、これから2,3年は厳しい状況が続くのではないかと思っています。

 

そうなれば、従来どおりの海外ビジネスという感覚ではなくなります。

渡航できないのですから、どうしようもないという状況下になります。

 

確かに、連絡業務と国際物流は動いていますので作業ができますが、万一、現地にいって手続き、交渉をしなければならないということがあれば、困ります。

 

 

やはりそうなれば、国内へのビジネスへシフトするしかありません。国内もコロナ渦で消費が停滞している状況ですので、この状況下では、新規の案件は非常に厳しい状況になっています。

 

なかなか、八方塞がりの感じがする状況です。

無駄な体力を消耗しないようにして、静かになにか変化するのを待つのが一番かもしれません。

 

最近は、そう考えています。

 

ある意味、平時ではなく、戦時という状況下だと考えれば、行動は積極的にするべきではないかと思っています。

 

ただ、できること、インターネット上での活動だけは時間がある限り続けることが重要だと言うのは今の考え方です。