港区の3Aとは、

港区の不動産業界では、時々3Aという言葉が使われます。3Aとは、自民党にもありますが、「麻生、安倍、甘利」が有名ですが、港区の3Aとは、「青山、赤坂、麻布」 この3つの地域の不動産価格は値崩れしないという話があります。
ある意味、外苑通りが通過していますが、これは、東京のパワースポットと言われています。龍脈ですね。

東京の龍脈があるので、不動産価値が下がらないということでしょうか?いずれにしろ、資産価値が高い地域であることは間違いありません。

うちの会社は、はじめは、赤坂7丁目、カナダ大使館の近くから、麻布に移転しました。赤坂で7丁目、8丁目は、静かな高級住宅地という感じでした。麻布で言えば、元麻布という雰囲気に似ています。

元麻布といえば、日産の元社長で海外に見事な逃亡をした有名な社長が住んでいた元麻布ヒルズがそびえ立っているのが、象徴です。うちからもよく見えますが、周囲がお寺が多いので、蓮の花のようなマンションの建物です。

3A地域のちょっとしたマンションはすぐに億ションという値段になります。この地域だけは、群を抜いて値段が高い印象があります。ある意味、地名がステータスなんでしょうね。