麻布という街

麻布という街に始めてきたときに感じたこと、それは、大使館がおおいので、警察が街のあちらこちらにバリケードをつくって立っていることです。始めてきたときは、この街に入ったら怒らるのではないかとおもったのですが、それも今は、5年以上この街にいますので日常の生活でなれました。ちなみに駅からうちまで歩いて移動する際に、4箇所以上も警察のバリケードを通過しなければいけません。ある意味安全です。某大使館の近くということもあり、警備は厳重です。

近所の喫茶店の店主は、「このあたりにいる警察官は普通の警察官ではなく、機動隊ですから強いよ」と言っていたことが印象的でした。

週末になれば、街宣カーが街を走っていますが、機動隊が防御している光景をみます。これはなんとも言えない雰囲気があります。

海外生活を長年していましたが、この街は、世界各国の大使館が集まっており、そして、その関係でこの街で生活している世界各国の外国人も多く、人を見ているだけでもちょっと異国感があります。異国感といえば、新大久保の異国感は、あれば、アジア的雰囲気満載ですが、あの雰囲気ではありません。

東京タワーが見えて、六本木ヒルズがそびえ立つのが、見えるこじんまりした商店街のある街は、この雰囲気が好きな人が多いのはうなずけます。