急激な円安に負け続ける日本

急激な円安に負け続ける日本

 

世界情勢を見ていると、今後、一体どうなるのか?と思います。歴史の周期は、70年から80年で繰り返すという事をよく言われますが、まさに、今は、平常な状況ではないように感じます。

 

さて、急激な円安を見て日本経済もそろそろ限界に来ているのかと思います。なぜならば、日本円の価値が下がるということは、外貨からみたときに、日本が激安担っているということになります。この急激の円安は、日本を破壊しています。

 

それでも、政府は、たがくの国債を発行して、国家財政を賄っていることで、日銀の金利を上げることが出来ず、低金利政策と、いくら円安が進んでも何も策を講じないという現状になってきています。

 

1965年から始まった赤字国債の問題も、ここまで解決しなければ、活論、国家の経済を完全に破壊することになります。大きな政府の限界が来ているということがいえます。

 

そんなことを講じても仕方ないですが、このままでは、日本円の価値がどこにあるのか?また、世界の中で日本の地位が救われないほど、下落して、経済崩壊により、外資に日本が買われ、どうしようもない結果がこれから先に有るのではないかと危惧してしまいます。いずれにしろ、この状況が長期化することが良くないと感じています。