スリランカの日本語義務教育化

(スリランカの日本語義務教育化)

さて、先日インターネットのニュースを見ているとスリランカでは、日本語の義務教育化を推進するということが情報として書かれていました。現在、スリランは皆様が知られているようにデフォルトをして国家破綻しました。スリランカでは、国民を海外出稼ぎを推奨する政策を取っています。自国内では稼げないなら積極的海外で仕事してきてください。という政策です。
そのなかで、子供の教育ということで
日本語の義務教育化によって、日本企業で仕事ができる人材を積極的にスリランカ政府として、教育していくということを計画しています。それを推進するリーダーが、私の友人がスリランカの文部省の大臣になったのです。当然彼から連絡があり、若者が日本企業で働けるように国家方針をするから協力してほしいという話がありましたので、協力要請するよと答えました。
これは、政府が行うことであり、大統領令として行う案件になるということです。中国よりにスリランカは、今までしてきましたが、その借入が原因して債務超過になり、破綻しました。よって、中国寄りの政策から一気に日本向けの政策にすることになりました。
大統領も新しく選出されましたので、新しい大統領は、日本との強化を考えており、特に若い人の交流を深めるということを考えています。スリランカは若い人の労働者人口は、400万人ほどいますので、その中でも、進学組と就職組と分ければ、進学組は、大学に進学して高等教育をうける。就職組は、外国語習得(日本語)をして、技術学校で専門職業技術を学ぶという計画です。
さて、日本には技能研修生制度というのがありますが、そのことを考慮しているのですが、それ以外でも日系企業の現場労働者として現場に送り込める人材をたくさん作り、現場ができる人、そして、人間教育、儒教的教育を行う日本社会二適応できる人材育成をするという国家計画であります。
これからスリランカが日本語義務教育をするというプランはどうなっていくか、注目をしています。日本企業として人材獲得の機会を得ることになります。
これも、国家の産業発展を考える上で重要なことです。