麻布十番のビジネスモデルを考える

(麻布十番のビジネスモデルを考える)

今日は、麻布十番商店街に進出計画をしている経営者と打ち合わせがありました。麻布十番商店街は、古いお店が多く、割と大手企業の進出が少ない商店街といわれています。その理由は、昔ながらの商売を行っている店主が多く、商店街の結束が硬いと言われています。

麻布十番ブランドというものは、確かにあると思います。やはり、場所のメリットというのはあります。なぜならば、メディア露出をしたいと考えれば、テレビ関連の映像制作関連の企業は、近くにテレビ局があることもあり、麻布十番周辺に多数あります。

すなわち、取材班も遠くまで取材に行くくらいなら、近所でよく行くお店を取材したほうが、楽であるということも言えるので、近くで利便性の高い場所の取材がされやすいといえます。

そのほかにも、芸能人などの有名人がこの街に来る人が多く、そのような方も、お気に入りの店ということで紹介される可能性も高いといえます。

何れにしろ、地の利はある場所です。

たしかに、不動産価格は結構なお値段はしますが、この地の利を利用して、ビジネスするなら宣伝効果も含めて考えてもいい場所ではないでしょうか?