郷に入れば郷に従え、やはり、地域に合わせた意見を言うべきだろう

衆議院選挙の選挙戦が始まりました。うちの近所の公園にも選挙ポスターがはられていました。選挙区は、東京一区になります。

選挙戦を戦っているのですが、そのなかで気になる発言が、「中央集権の古い体質の政治をやめ、地方分権により地方に活力を!」のような広報活動をしていました。文言が正しいかは、疑問ですが・・・たしかに、その意味が理解できます。しかし、東京一区は、中央集権の利権を求めて集まっている集団のなかでその広報活動は、いかがなものか?と思いました。

たしかに、正直な気持ちを伝えるのはいいかとおもいますが、選挙は、勝たなければ、ただ単に、金のかかる就職活動です。私も過去に新車でベンツを買ったほうが良かったと思うほど、衆議院選挙に金を使いましたが、政党方針があるかもしれませんが、政党方針があっても、当選できなければ意味がないので、自らの選挙区の選挙民に通じる意見を言ったほうがいいと思ったのです。