中国共産党にとっての原点はどこにあるのか? それは、日本の東京

最近は、毎日中国ビジネスについての話を書こうと思ってブログを書いています。そうすると、不思議と引き寄せがあります。

私自身は、今の中国の国家主席の関係者は知り合いにはいないのですが、親日派であった前国家主席の家系の人とはお付き合いがあります。子供の世代でから、太子堂と中国ではいわれています。突然、日本との文化交流を行う協会始めるからということが連絡がありました。何度か、一緒に旅行にいったこともある仲です。

2008年に前国家主席が来日して、日本との間で約束したことがあるのですが、その後、その約束を行う人がいないので、自分が行うということで、日本との民間交流をすすめるためい文化交流をします。ということで、上海に事務所を開いたという連絡がありました。

以前、中国と日本の関係がどうか?戦争の可能性はあるのか?ということをその太子堂の方に聞いたことがありますが、回答は、こうでした。

「今の中国の若者の多くは、一人っ子政策で、一人しか子供がいません。もし戦争になるなったらどの親も反対してすぐに辞めるように話して、人が集まらないでしょう」「本気で血を流そうと思っている人はだれもいません」

ということ話していたことが印象的でした。

それで、その太子堂の彼に言われたのは、「中国共産党は、どこでつくったのか?知っていますか?」と問われました。そのときに初めて、私も知りました。東京で日本人の支援でつくった中国人留学生の組織が、中国共産党の原点です。

ということです。

中国人留学生の日本でははじめた学生運動が、今の中国をつくったのです。
これは、前国家主席の太子堂の彼から本人から聞いた話ですから、中国の本当のトップ幹部のなかでは、そのことは、今でも語られているということです。

原点が大切であり、中国共産党をつくった日本と文化的交流、民間交流を行うのは当然のことであるという意見でした。

この事実、ほんと、今の日本人、何人の人が知っていますか?

中国共産党は、東京でつくった中国人留学生の学生運動で、それを支援したものも日本でした。