ヤフー中国撤退のニュースを見て思う、中国ビジネスのスタンスについて考える。

【ヤフー中国撤退のニュースを見て思う、中国ビジネスのスタンスについて考える。】

ヤフーの中国撤退のニュースが流れています。

中国でインターネット事業は、外資企業の場合難しいですよね。情報に関しては規制事業ですから、今まで潰されずに継続できただけでもすごいと思います。

中国で続けられる業種は、貿易商社くらいです。

貿易商社でも中国のメーカーに製造依頼をして中国から商品を購入する輸入貿易に関しては、中国は常に歓迎してくれます。

しかし、中国市場で儲けようと思えば、話は変わってきます。

ですから、中国でできること、できないことを考えてビジネスしなければ行けないと思います。

中国は、WTOに加入したので、中国独自路線はやめて、市場開放という話をしていましたが、長く続かなかったといえます。やはり、情報産業は、時刻のレベルが高くなったので、外資は排除になります。

その点は、中国ビジネスとして難しいところでしょう。
私は、中国との付き合いは、深入りしない、投資をしない。中国と近づきすぎず、離れず付き合って、できる部分の商売をする。

そんなスモール中国ビジネスなら商売になると思いますが、世界的企業は、中国で商売は難しいでしょう。強くなれば、潰すのが、中国流、

ということで、日中の架け橋ビジネスをおこなっているジャシボですが、スタンスは、近づきすぎなく中国ビジネスで組める部分だけ組んで、深入りしないで儲けるというのが、中国ビジネスの鉄則かと思います。