国際貿易の仕事。

□国際貿易の仕事。

今日は中国のメーカーとサンプル商品についてのやり取りを行いました。

あるサンプル商品を上海にある別の事務所に届けてほしいという内容です。

また発注する商品をコンテナ入れて日本に発送するという手配を行いました。

しかし私自身が行なっていることというのはノートパソコンとスマートフォンを見て現地の担当者にチャットと電話をしているだけです。

2000 km 以上離れた海外の仕事を東京でスマートフォンとノートパソコンでモバイルで仕事をしています。

現実これだけで何も問題なく貿易の手配ができていることになります。

お客様も数百 km 離れた地方都市から連絡をいただいて連絡だけの業務で国際貿易が成立していることになります。

このような手配を日々行なっていますが実は行なっていることは正直スマートフォン一つあれば全てが完了します。

仕事は目的の結果が出ればそれでいいのですが現地に行くこともなくそのように完了しているとあまり国際貿易を行っていると言う感覚がなくなります。

多少、中国のメーカーとのやり取りをする際に中国語を使って説明をしたり支払いで海外への送金手配をインターネットバンキングでしたりするので、少しは外国と関わっているという感じがしますが、やはり海外に行かなければ海外とビジネスをしているという実感が湧いてきません。

通信が便利になったので非常に簡単に何でも出来るのですがリアル感がなくなってきているというのは残念です。

コロナが落ち着き海外渡航が自由になればまた現地に出向いてリアルな海外ビジネスを行ってみたいと思います。