ビジネスにおけるフリーの原理

□ビジネスにおけるフリーの原理

ビジネスにおいて私は最も重要なことは広く浅くするよりも究極なニッチな部分をめちゃくちゃ詳しく攻めるというのが本当は価値があると思っています。

特に海外ビジネスや特殊なコンサルティングビジネスにおいて私は常に思っていることはインターネット上でほとんどの情報は公開しても良いと思っています。

確かに秘密保持をしなければいけないものに関しては非公開で行わなければいけないと思いますが、特にそれを要求されないものに関してはとことん突き詰めてインターネット上で公開しても、私自身は影響がないと考えています。

私自身がよく考えるのはフリーの原理というものです。

限りなく情報はタダで公開することで、人はその情報に関してものすごく興味を持つ人が生まれてきます。

中途半端な情報を有料化することをするのも一つの方法かもしれませんが結局は、その情報の内容が中身がなければほとんど情報詐欺のようなものです。

私は、基本的には情報はフリーでもいいですが作業は有料で行うという概念を持っています。

私自身が、直接クライアント様に対応して行う案件に関してはこれは有料で行なって当然だと思います。

ですから一般公開情報はフリーで個別対応に関しては有料だという概念です。

また作業に関して当然利益を得るというのは当たり前のことだと思います

このような概念でビジネスは私は行なっています。

情報発信と仲介ビジネスをするインフルエンサーとしての仕事

□情報発信と仲介ビジネスをするインフルエンサーとしての仕事

私の行っているビジネスというのは企業と企業を人と人をつなぐビジネスにおけるハブを行っています。

ですから、基本的にはほとんどが自分の頭の中でビジネスを組み立てて行なっています。

多くの方から、ご連絡はいただきますが、全て自分自身で処理をしています。

確かに、幅広い業務を行っていますが、企業と企業を人と人をつなぐ部分は、私が責任をもって事業を行っています。

サービスや製造に関するところというものは、私自身が持っているものでなくてもいいのです。ただサービスを提供する人や物を提供する人と顧客すなわちクライアントとつなぐ仕事を私自身が行なってビジネスを展開しています。

これで、多くの方が案件が繋がって成立すればお互いそれぞれハッピーになります。

私のビジネスモデルは、人と人企業と企業をつないでその企業や人が提供しているサービスとそれを求めてる人とマッチングさせることで、自分自身も利益を得るようなビジネスモデルで働いています。

国際貿易に関しても不動産仲介に関しても企業コンサルティングに関しても同じようなやり方で行なっています。

よって自分自身にとって重要なポイントというものはその情報に対する発信力があるかないかというところが問われます。

発信力があって、それで多くの方が興味を持って頂ければそれに対して情報に関するフィードバックがあります。

最近ではネットではよくインフルエンサーというふうな単語が流行っていますが簡単に言えばそのような仕事になるかと思います。

そのようなニッチな部分をビジネスモデルとして私は日々サービスを提供しています。

□今日の活動は企業コンサルティング業務と不動産仲介業務の仕事が中心でした。

□今日の活動は企業コンサルティング業務と不動産仲介業務の仕事が中心でした。

本日は企業コンサルティングの打ち合わせと不動産仲介の関連の仕事をしていました。

私の行っている企業コンサルティングの仕事は結構幅広い人々が話を聞きに来てくれます。

ある意味特殊な分野をやっているので非常に面白い人々と出会います。

日本の企業経営者を支援するという目的で企業コンサルティングの業務は行なっていますが、私の行っている業務については日本の経済を発展させるという点においても、重要な任務があると思っています。

ですから、多くの方にわかりやすく経済の仕組みと企業コンサルティングの内容について日々説明を繰り返しています。

不動産事業に関しては、最近は店舗出店の話が数件来ていますので、これもコロナが落ち着いて来て、空き物件もたくさん出たということでまた再度出店しようという人が増えてきていることが伺えます。

以前では、これほど多くの空き物件を探すことはできませんでしたが、特に店舗のテナントなどは普段ではなかなかかかりにくいような場所でも空きが見られたりします。

ある意味経済危機を招いたコロナですが新しくビジネスをスタートしたいという方にとっては場所取りという点ではチャンスがあるのかもしれません。

先日ご案内したテナントも前のお店は30数年間お店をやっていて今回のコロナの件で事業止められたということで空き物件になりました。

そのような長期間続けられた店舗の立地でなかなか普段ならば空き物件は出ませんが、今回のコロナという不可抗力における経済危機は新しく始める者にとってはチャンスを生んでいると言えます。

ある意味、これも新旧交代ということでは大きなパラダイムシフトが起こっていると考えられます。

ですから何事もピンチはチャンスに変えられるということだと思います。

JCBO:日中商務振興機構としての情報発信の役目について

(JCBO:日中商務振興機構としての情報発信の役目について)

2012年に一般社団法人を設立したとき、ある知り合いの社長から、一般社団法人におけるビジネスは、重要だよというアドバイスを頂いたので、日本と中国の商取引を促進させるための社団法人を設立しました。当時は、中国ビジネスの教育に力を入れていましたので、社団法人のほうがいだろうということで、このビジネスモデルを考えました。アリババでの中国貿易セミナーや、北京大学でエグゼグティブMBAの講師として中国貿易の講義をしていた経緯もありましたので、日本と中国の商取引、どちらかといえば、日本企業が中国とどのようにして取引をしたらいいのか?という点での講義をおこなっていました。

最近は、自らの仕事で中国企業との取引を支援する貿易業務を行うだけで、講演活動などは行っていせんが、日中間の関係が冷え切っているような報道が続いていますので、中国ビジネスについての話、実際に商売してみたらどうかという話など、現地の声が届かないので、メディア報道の中国危ない説のみが広がり、日本政府も中国から撤退する企業に対して補助金まで出すという話になっており、難しい局面を迎えているといえます。

こんな時期ですから、JCBO:日中商務振興機構の役目が出てくると思います。中国ビジネスについて、自分自身の視点で発信することが大切かと思っています。昔は、中国ビジネス関連のブログとしては、常に検索エンジンで1位になっていましたが、最近は、中国ビジネスについての情報発信をしていませんでしたので、自分でも、中国ビジネスをやっているが、ホント静かになったとおもっていました。

コロナの時期も長く続き、中国に渡航できなくなりましたので、中国とますます疎遠になりそうですが、ここで、一発奮起して、自分なりの中国ビジネスについての発信を行っていこうと考えています。
ニュース報道として見える中国ビジネスと、普通に長年中国とのビジネスを行っている商売人が見る目線では違う点もあるかと思います。

ということで、また、いろいろ自分なりの発信を行っていきます。これは、JCBO:日中商務振興機構としての役目があると考えています。

日中間の商取引を促進するJCBO:日中商務振興機構としての仕事

(日中間の商取引を促進するJCBO:日中商務振興機構としての仕事)

一般社団法人ジャシボ:JCBO:日中商務振興機構 ということで、日中間の商取引の促進事業支援しています。

私は得意なのは、日本企業と中国企業との間で商取引するための交渉と貿易事業の業務支援です。その業務については、18年も行っていますので、私にとっては、得意中の得意としている仕事です。確かに、ものづくりの外注業務として中国との取引を希望する企業は今でも多く存在しています。特に弊社は、日本の建築事業者向けに中国の建材、家具、インテリアメーカーとの商取引事業の支援をおこなっています。

個人的な意見ですが、小さい雑貨や、衣類も貿易はできますが、これは、実は、素人の方でも十分できます。ただ、重量物になる建築資材になると、これは、貿易知識がなければ、仕事になりませんので、ある意味専門家としての分野の仕事が存在しています。

また、建築資材などは、半完成品で、日本の現場で使うには、日本の現場で使えるように特注オーダーをする必要があります。こまかいオーダーを中国のメーカーとやり取りをして、行うことに、弊社のサポート業務をする価値があります。

すなわち、価値の提供がなければ、中国貿易ができますというだけでは、サービスとして付加価値を生むことができません。

中国全土のどこの建材、家具、インテリアメーカーとも貿易取引ができるという日本企業と中国企業の商取引を支援する事業を展開することで、ジャシボの価値がそこに存在すると考えています。

当然、建築資材、家具、インテリア以外の商材でもご用命があれば、中国メーカーとの商取引の支援を行います。過去の案件で、かわったところでいえば、広東省のゲーム機器製造メーカーと日本のゲームセンターに納品するゲーム機を製造したりしていました。
その他、自働車メーカーに納品するラインで、特殊な装置を中国のメーカーで製造して日本に納品したり、商店建築、輸入住宅などの建築資材系の貿易以外でも色々経験はさせていただきました。最近では、電飾バリバリのクラブや、派手派手なホストクラブ、キャバクラなどの案件も行いました。正直、めちゃくちゃ、派手な建築物を作りたい場合には、中国建材系は、かなり使えます。

中国との商取引の促進ということで、事業を展開していますが、ほんと、いろんなニーズがあります。

政治の世界と商取引の世界は違う、日中間ビジネス

(政治の世界と商取引の世界は違う、日中間ビジネス)

JCBOは、日中商務振興協会の略であります。弊社は、ジャシボ(JCBO)という名称の企業を4つ作っています。

1,一般社団法人ジャシボ (日中商務振興協会)宅建業者
2,㈱ジャシボマーケティング (貿易コンサルティング会社)
3,HongKong JCBO Limited (香港法人)国際貿易
4,NanTong JCBO Trade Co.,Ltd (中国外資法人)貿易商社

基本的には、日中間の商取引を促進させるためにビジネスを組み立てて法人を設立しています。ベースになるのが日中間で貿易業の促進をするための事業を展開しています。

ふと思ったのですが、今は、日本の拠点は東京港区の麻布地区にしていますが、日本の中国大使館も元麻布にありますので、同じ地域ですから、日中間の商取引をする支援ビジネスには土地柄いいのではないかと思っています。

そんなことはいいのですが、今、日中関係は、かなり冷え込んでいると日本のメディアを見れば、感じられます。実は、私が思うのは、常にピンチがチャンスを生むと思っています。確かに、カントリーリスクがあるとしても、人や企業としての市場は、日中間ビジネスに於いては巨大なものがあります。

商取引の世界と政治の世界は違います。政治的には冷え切っているといえますが商取引の世界は、政治的思考ではなく、ヒト・モノ・カネという部分の興味によって成り立っています。

そこで生まれる欲求ですから、その部分を考えても、いろいろビジネスチャンスがあることが言えます。いずれにしろ、物事は、周囲がだめだというときに、その逆に働く力が大きくなりチャンスを生み出します。

私も、23歳から上海に留学して、今まで25年間中国との関わりで商売していますので、それを考えても、たしかに色々ありましたがご縁は続いています。すなわち、日中間の商取引の世界は、続くといえます。ですから、この分野を促進させるべく、JCBO 日中商務振興協会としての仕事は、十分にあると言えます。

 

 

日中間の商取引促進のための支援機構として

(日中間の商取引促進のための支援機構として)

日中間ビジネスの促進ということで、弊社が提案するのは、中国とのプチ貿易の重要性だと思います。現在、物流面、送金面でも、非常に便利なサービスが展開されており、日中間の商取引は、すでに外国との取引をしているという感覚でなく、限りなく国内取引をしているような環境で取引できるようになっています。

ただ、言語の違いで、取引をする際に、障壁になる部分がありますが、その部分が問題なくなれば、実は、今は非常に便利にプチ貿易を可能としています。

私自身も中国商材の取引は、1994年ころから行っていますが、その当時にくらべて非常に取引が簡単になっています。今はチャットアプリで連絡を取り、送金サービスで瞬時に日中間の支払い業務ができます。日中間の国際宅急便サービスも発展してきていますので、実は取引おいて、物理的な障壁が殆どなくなってきています。

弊社は、基本的には、商店建築などの建築資材、家具、インテリアの特注オーダーの製品輸入を行っていますが、そのような中での取引においても、サンプルの輸入など、小さい貿易業が発生しています。しかし、今は、中国の小さい企業であっても、取引対応できる時代になっています。

ですから、何を言いたいのか?といえば、日中間の貿易業務は、すでに障壁は、ほぼ取り除かれたということが言えます。

昔は、中国との取引は、貿易権などの権限が必要であり、また、貿易会計なども複雑でしたが、今は、一部の商品に関しては、商検という特別な商品検査書が必要な商材がありますが、一般的な商品に関しては、普通にコンテナ単位でも貿易ができます。ただ、少しテクニックはいりますが、これは、この部分のノウハウは、弊社の得意とするところです。

いずれにしろ、中国から日本へ商材を輸入するという点では、非常に簡単にできる時代が来ました。

中国への輸出ということで、中国貿易を考えている企業はありますが、これは、一時期、自由貿易区で海外製品を自由に入れる事ができるという制度が話題になりましたが、中国もWTOに加入したことで、開放路線をとっていますが、自由にするという話ではありますが、まだ完全に自由ではないというところもあります。

国内産業保護が強く出ているといえます。
しかし、日本における最大の貿易相手国は、中国ということもありますので、その市場を無視することができません。日中間の商取引促進のために、JCBOの活動があります。

日中間の商取引を促進させるビジネスを展開する

(日中間の商取引を促進させるビジネスを展開する)

一般社団法人ジャシボは、JCBOは、日中商務振興協会の略です。
「Japan China Business Organization」の略称で、JCBO ジャシボと読ませています。弊社のBusinessは、日中の架け橋ということで、ビジネスを展開しています。日本企業と中国企業をつなぐビジネスをおこなっています。よって、弊社のビジネスモデルは、日中間の商取引を促進させるために、サポートすることが弊社のビジネスにとって重要なテーマになっています。最近は、ネット上でも中国貿易が話題になっており、中国商材を輸入する企業も相当多くなっています。常に、日本のメディア報道を見ると中国ビジネスはすべがリスクのように報道されています。しかし、必ずしもすべてがそうではないことが言えます。確かに、政府主導が強く、突然の方向転換がありますがこれは、商売をする上でリスクですが、そえれは、外資の企業だけのことではなく、中国にいる中国企業も同じことが言えます。

政府の方針で、突然、工場を閉鎖されたという中国人の経営者も多数おり、外資のリスクというより、国の舵取りをどうすればいいのか?ということで、極端な方向転換をしながら、経済の発展を目指しているといえる国だと言えます。

環境問題に関しても、今は、突然、石炭の使用を禁止して、電力不足に陥り、製造業が困っているのは中国全土の問題ですが、無理やり問題をお越し、それに対して、問題解決させる方向性に持っていかすところが、中国的だといえば、中国的です。

普通に考えれば、信じられないことですが、これは、中国における国家の作り方ですから、その部分を論議しても仕方ありません。中国ビジネスにおいて、日本企業が中国企業と取引をして、利になる部分は付き合って、リスク多き部分には触れないというのが、一番いい選択だと思います。

ですから、日中間の企業取引の促進は、いいことだと思いますが、外資の中国への大型投資は、リスクがあるので、避けるほうがいいと思います。いずれにしろ、自国優先主義というのは、どこの国でもありますが、特に中国の現在における政策は、その傾向が強くありますので、付き合い方を間違わないようにして、ビジネスで利益につなげることが大切かと思います。

会社名の由来  日中の架け橋をする企業

(会社名の由来  日中の架け橋をする企業)

会社の社名は、「ジャシボ JCBO」という名称の社名にしています。一般社団法人ですが、そのもともとは、会社登記をしたときは、一般社団法人日中商務振興協会という社名でした。

私も会社設立当時は、中国ビジネスセミナーをよくやっている時期でしたので、会社を作るなら一般社団法人が良くて、同時に日中ビジネスのセミナーをおこなっていましたので、日中商務振興協会という名称をつけました。しかし、その後尖閣諸島の問題もあり、あまりに、中国よりの企業名称にしておくと、ちょっと商売に幅をもたせることができないとおもって、日中商務振興協会は、 ジャパン、チャイナ、ビジネス、オーガナイゼイション ということで、JCBOという頭文字から社名を決定しました。その社名は、JCBOですから、ジャシボ という読み方をつけて、現在に至っています。ですから、もともとは、日中の架け橋ビジネスをするという意味で作ったものです。確かに、自分自身の中国との付き合いというのは、1993年ころからスタートしています。大学生のときに、中国から商品を輸入して通信販売を始めたことがスタートで小さい貿易を始めたのがきっかけです。1997年から上海に留学をして、2002年からは、上海の日系企業で働き、その後2004年に上海で自ら貿易会社を立ち上げ、起業しました。それから、なんとなく、商売を続けて、現在に至っています。ですから、サラリーマン経験は、1999年から4年ほどで、起業しましたので、ほとんど自営業で生きています。なかなか商売は、大変な面もありますが、自分で考えて何かを起こすという面白さはあります。

とりあえず、日中関係は冷え切っていますので、あえて、ここで、日中の架け橋ということで、ビジネスモデルを立ち上げて、初心に戻ってビジネスを展開します。これをやめたら、僕の前半の20年間の時間は無駄になることになります。

ということで、中国がよく分かるので、いい面も悪い面も感じるのですが、中国語ができるので、中国人からの話も時々依頼をされますので、これもご縁だなとおもっています。

ジャシボは、日中商務振興協会がスタートです。これは、日中のビジネスの架け橋をする会社ということになります。
日本企業と中国企業の架け橋、そして、企業と企業、人と人との架け橋をすることが、弊社の仕事になります。

麻布の小さい不動産屋として営業をしています。

(麻布の小さい不動産屋として営業をしています。)

麻布十番の小さい不動産屋ということで、不動産の売買、賃貸の仲介の仕事を行っています。
6年ほど前に、東京都の宅建業者の免許を取得する際に、一冊の買った本があります。まさに、小さい不動産屋というテーマの本でした。確か、内容は、サザエさんの話で書いていたと思います。内容については、もう忘れましたが、その本を見て、そこからスタートしましました。貿易会社は経営していましたので、貿易については精通していましたが、不動産については、親戚が神奈川県で不動産オーナーをしていたので、その仕事を手伝ったくらいで、当時は詳しくなかったので、とりあえず、不動産屋もやったことがないので、仲介業はどうするか、本で勉強しました。その後、知り合い経由で事務所物件、社宅など、外国人のお客様が借りてくれました。タワーマンションの一室の売買は、香港人の投資家が買ってくれました。北海道では、一棟もののマンションを数件売却することができました。今考えてみたら、北海道でのほぼ新築マンションの一棟ものの売却が弊社が取り扱った最高価格物件になります。
元付け業者としてオーナー様から預かった物件でしたので、いい仕事をさせて頂きました。そんな感じで、もともと赤坂7丁目で小さい不動産屋を経営していましたが、今は麻布で小さい不動産屋をおこなっています。

途中から、なぜか、うちにくる相談が、リゾート物件が増えてきたので、あまりに遠くの物件は対応不可能ですから、できる限り、近くの物件のみの案件にお願いしています。物件の案内も物理的に遠すぎたら案内不可能ですから、近くの物件がいいですね。

不動産の面白いところは、決まるか、決まらないかというのは、これは、予想もしないところで、決まる場合もありますし、これは、相談ありそうだと思う物件に、寄り付かなかったりします。不思議ですねぇ。

いずれにしろ、大手不動産のような多数の物件を取り扱って、多くの従業員で、たくさん処理をするというビジネスは、自分たちではできませんが、ひとつ、ひとつ、案件をこなしていくという小さい不動産屋としての仕事をおこなっています。

希望する物件について、不動産情報から探し出し、お客様に提案する古典的なビジネスモデルですが、地域密着型でビジネスするには、そのような従来型の不動産屋のビジネスモデルでいいのかと思っています。

この業界もITをつかった最新型のモデルを提案する企業は、ありますが、どうも見ていると、古典的なやり方を人は期待する傾向を感じます。
不動産ビジネスは、アナログ的対応がいいのかもしれません。