(中国ビジネス 現在の進捗)
上海の近郊にある建材市場、家具工場でオーダー生産、買い付け業務を着々と作業を進めています。また、コンテナハウス物件、格安住宅を作るための資材調達などもメーカーと打合せを進めています。
しばらく、私自身、上海に事務所を持っていなかったので、荷物の置く場所や、作業する場所がなかったので、不便でしたが、事務所も決まり、また、積極的に中国ビジネスができる環境になりました。
私の一番得意なエリアである上海市や華東地区で貿易業、および、人民政府との合同で経済開発の日本向けの情報発信および、進出コンサルティング事業を再開します。先日から上海で外資法人の登記を始めていますが、非常にシステムが簡単になっているので、お勧めですね。
正直、会社登記費用は、かかりますが、資本金は、開業してすぐには、払い込みが必要なく、例えば100万元の投資企業としても、20年後、30年後に、資本金をその金額にすればいいという規定ですので、初期に必要な資本金がまったく必要ありません。
必要なのは、登記に関する費用および、会計監査費用だけです。設立費用、ランニングコストを合わせても、香港法人の維持費とほぼ変わらない程度です。
基本、貿易やコンサルティング系などのサービス企業の場合、バーチャルオフィスでも会社登記が可能ですので、問題はありません。
※基本的に、登記住所は、人民政府が提供するので、自分で用意する必要がありません。
銀行口座開設には、紹介者がいれば、話が早いと思いますが、、その辺も大丈夫です。人民政府からの応援もあります。