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2013年12月27日 2013年を振り返り・・・

今年一年間で、どんなことがあったか、振り返ると、大きな変革の年でした。去年のちょうど今頃は、福岡で選挙後の会計処理に追われており、毎日、福岡の 選挙管理委員会に出向いて、処理していました。2012年12月30日のフライトで、川崎に事務所に戻り、その後、2013年1月3日に、今すんでいる神 奈川県海老名市にやってきました。まさに、トランク1つ もって、海老名駅に降り立ちました。何もわからないところから、仕事をスタート、不動産につい て、いろいろ学び、その後、7ヵ月後、不動産の案件をきめました。同時に、日本での拠点作りと思い、海老名に自宅を購入、家具や生活用品、そして、自宅事 務所を立ち上げ、自家用車も購入して、今は、一折りのものをそろえました。
考えてみたら、1年前ここにきたときは、何もなかったのですから、今 は、家も車も、そして、生活ができるすべてがそろって、毎日、当たり前のように、上海の事務所と連絡を取り合い、海老名で生活しています。数年前、東京近 郊で、電車や車で東京都心に1時間以内でいける場所に自宅がほしいなと思っていましたが、2010年、一度買おうと思ったときは、断念しましたが、今年 は、その思いを実現できました。
上海で行っている事業を継続しながら、日本でも新たに事業を始め、そして、新しい生活の拠点を作り、そして、それを実現するために、いろいろ思考して、そして、行動したことで、数年前に思っていた日本に戻って生活の拠点を作るぞ、という願いがかないました。
引き寄せの法則、思考したことを、現実に引き寄せる生活が、出来ているのではないだろうかと思っています。
無からスタートして、今は、その生活が当たり前のようになっている。来年2014年は、どんな人生を作るかは、今、自分の頭の中で、いろいろ描いています。来年の年末、どんな変化が起こっているか楽しみにしながら・・・

2013年12月25日 本当に、今の日本経済がいいの?

GDP順位

2012年度 GDP順位

ここに来て、海外進出についての相談が増えてきている。円安だから、日本にとって、良いのではないかと、アベノミクスで話になっているが、本当は、企業活 動が、グローバル化しているなかで、日本円の価値が下がっているということは、何もしないで、日本全体の資産価値がさがっていることになる。
海外と取引をしている企業が、日本円だけで資産を持っている場合、外国からドル建で商品を仕入れる場合には、投資できる資金が、この2年間で、25%近く減ったことになる。
1ドル¬¬=78円前後だった2年前に比べれば、今は、1ドル=104円になっている。日本国内だけで生活していると、あまり、為替の変化というものが、 直接影響しない感じがするが、海外と取引をしている企業から言えば、一気に円安になるということは、大きな自己資本の減少を意味している。
最近は、GDPの推移について、マスコミでは、話題に出さない気がするが、ドル換算で言えば、日本のGDPは、この2年で、25%近く減少していると、諸外国から見れば、そのように見える。
日本は、気づいたら、基軸通貨ドルを中心に考える世界経済から見れば、一気に、縮小経済している国に見えることになる。
経済規模が縮小して、貿易赤字が17ヶ月も続き、来年から消費税を上げて、日本国内の消費が落ち込み可能性が否定できないなか、世界の人々は、日本の経済政策が本当に、成長戦略だと思えるのだろうか?
日本円が世界の基軸通貨でないということが、この円安が日本の価値を大きく下げていることに気づく必要があるのではないかと思うのである。
最近、日本から外国に法人をもって、何でも良いから、事業をしてみたいという相談をよく受ける。
この状況を理解している日本の経営者は、この状況では、日本円の価値がなくなり、内需が縮小して、近い将来、日本国内で商売を続けていくことが、さらに厳しさを増すと予想しているのである。
インターネットが世界の距離を近づけることに貢献した。そして、世界の距離が近づくことで、日本国内で商売しようとも、世界経済と常に影響するようになったのである。
もう、日本国内の状況だけで、これから先の商売を予想できないのである。世界から見て、日本におかれている状況がどうなのか?大きな視野で見て、将来の動 きを予想して、ビジネスを推し進めなければ、5年、10年後、同じようにビジネスを続けていくことは、困難になるのではないだろうか。それだけ、時代の流 れが、大きなステージで動いており、その影響をもろに受けてしまう社会になってしまったということだろう。

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日本と中国の名目GDPの推移、日本は、2013年は、一気に小さくなっている。中国との差はどんどん開いている。アベノミクスの実態は、世界経済から考えたら、とても、成功しているとは思えない。

2013年12月22日 夢の実現

昨日、代官山のスターバックスに夜コーヒーを飲みに言ったら、ばったり、知り合いの人に出会いました。しかも、1席だけあいていたので、その席につい て、座ったのですが、と名にいた人に、「小谷さんじゃないですか」と声をかけられたので、振り向くと、この前、友人の結婚式でもあった方だったので、また また、驚きました。「日本は狭いですね。」と話したのですが、それよりも、上海で知り合った人なので、「地球は狭いですね。」ということでしょうか?
その方も、どんな話題で友人同士で話をしていたかといえば、「引き寄せの法則」を実践したほうがうまく人生を歩めるよ。という話をしていたそうです。
私は、常に引き寄せの法則を実践して生きています。長年の経験で、いろいろ実験して感じたことで、「無理に肉体的に努力して、行動するより、頭の中で、イ メージをしっかりもって、常にその目標が達成できる」とおもっていたほうが、結果が出る確率が高いことがわかっているからです。
どれくらいで実現できるかといえば、割合大きな目標であっても、1ヶ月から1年以内で実現できると思っています。
自分では、根拠のない自信ということを、常に話しています。
習慣的に、「絶対出来る。簡単に出来る。出来て当たり前。」など、達成できることを難しく考えないでいると、不思議な出会いや、偶然的なことが、起こって、結果できていた。ということがよくあります。
人の関係、仕事の結果、そして、人生の幸福感なども、得られると思っています。
逆に、いらいらしていると、悪いことも連続しておこることがあります。二度あることは三度ある。という言葉がありますが、同じ感覚、感情でいると、目の前で、同じようなことが連続して起こるということでしょうね。
私は、たくさんの経営者とあって話をするチャンスがありましたが、それで感じることは、うまく生きているなぁと感じる人は、「常に、そのことが出来る言う イメージで、事業について、話をしている。」ということです。出来ると思って話をしているので、結果、周りの人も、出来るような感覚になって、出来るなら 応援しよう。協力して一緒にやろう。という話しなって、仲間、資金が集まってくるのだとおもいます。
はじめは、周囲が「あいつの言っているこ とは、到底実現なんかできないよ」といっていても、ある程度、時間が過ぎ、形なってくると、「勝ち組にのっておけ」ということでしょうか、否定的だった周 囲の人も協力し始めて、結果、いいことが、起こるという現象をたくさんみたことがあります。
この話を信じられるか信じられないかは、だまされた と思って、自分自身で目標をもって、毎日、それが、実現できるということを自己暗示をかけて、生きていくと、普通、3年もすれば、何か変化があらわれてく ることに気づくでしょう。もし、なにも、変わらないという人がいたなら、それは、その人は、自分の心の中で、どこか、「出来るはずがない」というあきらめ の声が聞こえていたのだと思います。
あきらめることを、決めるのは自分自身。失敗したかどうかも、自分自身が、あきらめたときに決まるのであって、常に、夢を実現するための過程にいると、自分自身が信じて生きていけば、いつかは、形ができてきます。
私はおもっていることは、計算高い人間より、「馬鹿だけど、ひとつの事を言い続けられる粘りのある人間」のほうが、結果がでるのではないかと思っています。
こんな言い方が、正しいかわかりませんが、賢い経営者と、思い込みが激しい経営者だと、どちらの経営者が結果をだしているのかといえば、思い込みの激しい ほうが、結果がでているとおもうのです。これは、過去に、2000人以上の経営者と、話をした経験から感じている話です。統計をとっているわけではないの で、感覚のはなしですが、

信じるか、信じないか、そして、自分の夢を実現したいかどうか、それは、あなた考え方次第ではないでしょうか!
代官山

2013年12月22日 今の日本経済、本当に日本人にとっていいのだろうか?

今の日本経済を考えたときに、本当に、今の経済対策が日本人の生活を豊かにしているのかといえば、実は、日本人の給料所得を考えたときに本当は、給料所 得が世界基準から考えたら、この1年半ほどの間に、20%くらいダウンしたことに気づく。  新聞等で、アベノミクスの経済効果で、日本の国民所得が少し 増えてきているという話をしているが、これは、日本円で考えたときの話であって、日本円が、世界の基軸通貨でないことを考えれば、米ドル換算で考えれば、 1ドル=76円であったときに比べ、今は、1ドル=104円である。日本円ベースの給料を考えれば、少し伸びたとしても、実際に、ドル換算すれば、25% ほど下落したことになる。今、海外勤務している方で、日本円ベースで給料をもらっている海外駐在員などは、ドルベースで生活している人が多いので、「なん だか、どんどん給料が減ってきているぞ」という話になってきている。
最近の報道を見て思うことは、日本の給料所得や、GDPの伸び率を日本円 ベースで話をして、いい結果になっているといっているが、これは、日本国内だけの表面上の話であって、世界の基軸通貨である米ドルから見れば、日本人は、 2年前にくらべると、悲しいほど、貧乏になったことになる。
25%近くダウンした結果になる。また、日本の東京市場の株価が高騰したという話が 話題になっているが、これも、外国人投資家が、7割近くしめる東京株式市場では、外国人投資家の頭の中では、ドルを基準にして。物事を考えているので、円 安になれば、株高になったところで、ドル換算した資産が特別増えたことにならないことがいえる。
世界のお金の基準がどの通過にあるかを考えて、経済指数がどうなったか、国が話しをしなければ、グローバル化した世界経済から日本は取り残される結果になるのではないだろうか?
本当は、日本に住んでいる日本人は、かなりの勢いで世界から見れば貧しくなっていることがいえる。
このまま、円安が進み、貿易赤字が続いていけば、日本は、一気に貧しい国への道が開けることになる。そのことを考えても、貿易赤字を生み出し、外貨流出を するエネルギーと食料の自給率を即あげる努力をしなければ、気づかないうちに、日本で生活する日本円で所得を得てる人々は、大変なことになる可能性がある ことが予想できる。
知らなかったで済まされない近い将来の現実がある。
国は、社会保障費や、国債の問題を大きく前に出して、厳しい状 況だということで、増税を話しているが、これは、日本国内の日本円で多くは処理できる問題であるので、日本円の通貨流通量を増やせば、問題解決する道が見 えるが、もっと問題なのは、貿易赤字で、外貨準備高が目減りしていることのほうが、問題は厳しい。エネルギー、食料を買うには、外貨が必要であるからであ る。外貨は、日本銀行では発行できない。外国から稼ぐ以外道がないからである。
今から20年ほど前、発展途上国から、日本に出稼ぎに来た労働者に対して、「ジャパ行きさん」という言葉をよく使われたが、近い将来、日本人が、「ジャパ出るさん」として、海外出稼ぎに行く時代もやってくる可能性も十分ありえるのである。
言葉の表現が、わるいかもしれないが、「唐行きさん」という人々がたくさん存在した時代のように、外貨獲得のために、日本国民が海外に行かなければならない時代も、国のあり方、将来への道筋のつけ間違えば、可能性がありえるということを、しらなければならない。

2013年12月21日 円安、貿易赤字の日本、そして、これからどうするか?

ここ最近、日本の円安が進んでいる。1ドル=104円台、中国から日本向けの輸出企業にとって厳しい状況になっている。
円安に進んでいるが、実際に日本の貿易赤字は、17ヶ月連続で、毎月1兆円の貿易赤字が計上されているというニュースが流れた。
日本は、基軸通貨になりきれていないおかげで、外貨流出が続いていることになる。それを食い止めるためにも、日本にカジノを誘致して、外貨獲得といきたいところという話であるが、日本には、本当に、海外に売ってでるものがないのだろうか?
円高の時代が、長く続き、デフレ経済のおかげで、日本企業の海外での製造移管が急務となり、今では、20%近い、製造業が海外での生産をおこなっている。
日本企業が、日本に商品をつくるために、外貨をつかって、外国から商品を輸入しているという状況が続いている。
日本人が、日本で生活していく上で
、外貨がなければ、エネルギー、食料が買えないという事態も、将来、おこってくるかもしれない。
最近、日本国内だけで商売している日本の製造業などの経営者から、海外で、自分たちが、どうやったら、商売して食っていけるかという相談をうけることが増えてきた。
今は、株高、円安で、大手企業の業績がいいので、下請製造業は、仕事の受注がふえているのだが、この体制も、消費税増税後も続くかといえば、その可能性も 低い、これから3年後を考えたら、今のままでいけるかといえば、もう、それはありえないということを考えて、今、仕事がある程度忙しい時期に、次の手を打 たなければ、将来、まったくうごけなくなるのではないかということで、外国で、自分たちの技術などを駆使して、生き抜くためにどうしたらいいのか、経営者 が考え始めているようだ。
今週だけでも、同じような相談を数件うけた。
日本の企業が、日本円だけ稼ぐだけでは、将来不安がある。だか ら、日本の事業は維持しながら、外貨も、外国で稼げる企業として成長していかなければならい。大手企業では当たり前のことかもしれないが、それが、日本の 中小企業にも、まったなしの、動く時期にきていることを物語っているのではないだろうかと、最近、いろいろ日本の経営者と話をしていて、感じることだっ た。

2013年12月19日 自分の好きなことをして生きる。

人生について考えるときに、学校や、親、そして、周囲の人からいろいろ言われた常識という世界の言葉に多大な影響を受けていることに気づく。
しかし、常識といわれている思考は、本当にそれが、宇宙全体から考えて、自分が存在している意味としてただしいのだろうか?
今の世界が、今のような形になったのは、多くの人の思いの集合体が、今の世界を作り上げたのではないだろうか?
人は、それぞれ、興味を持つもの、好奇心を感じるものは、違う。だから、世界は、いろんなものが存在して、たのしいのではないだろうか。

確かに、常識に適合しない生き方をすれば、生きていけないと教えられる。きちんと、学校を卒業して、いい会社に入って、がんばって仕事しなければ生きてい けないという教育を請けて育つ しかし、実際に、学校を出たが、その後の人生が、本当にいいものなのか?学校に20年近く通っても、その後の社会人として 過ごす時間のほうが長い。
社会人になってから、満足いける生活ができているかといえば、決して、学生時代にまじめに、先生の言うとおり、やってきた人が、満足できているかといえば、決してそうではない。
やりたいことを、一生懸命やっている人のほうが、幸せそうに感じることが多い。
やりたいこと、好奇心をもつことを、そんことを一心に道を切り開いていける人生こそが、その人、個人としてたのしいのではないだろうか。自分は、そんな人生を最後まで貫きたいとおもっている。

このホンダのCMをみて、改めて思った。

2013年12月13日 講義

来月、東京にある法政大学のマーケティングの授業で。海外ビジネスについて、特別講義をする予定になっている。最近、自分の中で思考が変わってきてい る。それは、今まで、現場に足を運んで海外取引を積極的に行ってきたが、最近は、ほとんどの作業は、現地の責任者のスタッフに交渉は、任せて、結果報告だ けをうけて、その後の仕事の処理だけを行っている。もっぱら、デスクワークのみになっている。これで、仕事が回せるのかといえば、まわせてしまう。仕事も その人しかできない特別な仕事のやり方をやめて、パターン化できる仕事にすれば、現地スタッフだけでも十分仕事ができるようになる。
そうならな ければ、いつまでも現場に張り付いていなければならず、自分の出来ることを限定してしまうのである。たまたま、今年は、いろんな原因があり、日本に滞在し なければならない事態になったが、逆にそのことで、上海の仕事を現地スタッフだけに移管することができるようになった。
最近は、打ち合わせは、神奈川の自宅の近所のホテルや、喫茶店にお客様がきてくれて、打ち合わせする機会が増えてきた。
考えてみれば、上海でする仕事は、絶対、現地で打ち合わせする必要がないということがいえる。私と打ち合わせする方の多くは、企業の経営者か、ある部門の責任者なので、現地の現場を動かすスタッフは、別にいる。今、考えてみれば、日本でも、十分仕事がこなせるのである。
ある意味、中国ビジネスを日本で行うには・・・というテーマで仕事はじめたことになる。
話は、大学の講師の話になるが、日本にいる時間が長くなったので、空いている時間は、来年は、あちらこちらと出向いて、海外ビジネスをやってみたいと思う 若者の育成ができればと思う。僕の場合は、サバイバル的なビジネスの話になるが、海外で生きていくにはどうしたらいいのか、体験を通して、伝えられること があると思う。
TTPなどで、国際貿易を自由化しようとする動きがあるが、制度がいくらできても、その制度の中で、活躍できる精神を持った人が なければ、何の価値も生まないと思う。逆に、外国からビジネスで攻めてこられるのではないかと、防御していても、通信も、交通も便利になった今の世の中、 逃げ切れることなどないのである。私は、これからの人生なにができるかといえば、私が、24歳から16年近く海外にいた経験、そして、外国で仕事をする。 商売をする感覚など、制度、法律なども、交えて講義できる場を作って生きたいと考えている。

2013年12月12日 通販があつい中国ビジネス

先日、上海のスタッフと話しをしていると、通信販売、宅配ビジネスの拡大について話していた。
宅配といえば、昔は、ビザがその代名詞だった が、今は、運べるものは、何でも運んでくるという商売形態になってきている。コンビニも電話をすれば、家まで運んでくれる。それ以外にも、インターネット 通販、テレビ通販、カタログ販売、新聞による通販など、すべての媒体で販促をおこなうための宅配サービスを行っている。
自ずから、通販が発展すれば、それを行う物流も発展してくるわけで、宅配する速度も、当日配送、当日渡しというスピード対応するのが結構普通に行われている。ある意味、せっかちな上海人には、待たせることすると、ビジネスチャンスが逃げるということだろうか。
中国の場合、国土が日本の30倍もあるので、実際にお店まで出向いて買い物をするとなっても、近くに専門ショップがない場合も多く、わざわざ、高い交通費を支払ってお店まで出向くということをしたくない。それだったら、通販で買おうということになるのだろう。
通販の勢いは、とどまることを知らず、日本の市場をはるかに追い越しているという報道がなされていた。
以前の中国進出は、店舗の立地を特に話していたが、これからは、いかに目立つ媒体に掲載するかが、売り上げを伸ばす方法になるのではないだろうか?
いずれにしろ、中国国内のメディア関連の広告収入の伸びは、まだまだ、期待できると知人の業界人は、話していた。

2013年12月05日 年末の貿易リスク

毎年の話だが、この時期の貿易業務で注意しなければいけないのが、中国の正月、春節の時期が近づくと、納期の問題がでてくる。
1月の中旬以降、春節の休みを早々にとり、操業しない中国メーカーも多く、お客様と納期の時期の調整を行なわなければならないという仕事もでてくる。
中国貿易を行うものにとって、この発注には、神経を使う。
今日は、春節までに行なわなければならない発注について、いろいろ打合せをおこなった。
ときどきあるのだが、製造が間にあっても、春節前に、出荷が込み合い、上海から出航する船にコンテナを載せられずに、船会社の都合で、ブッキングが完了し ていても、船からコンテナをおろされる場合がある。そうなれば、非常に困るのだが、船会社に文句を言ったところで、聞いてもらえない。
海外取引をしていると、自分の力でどうしようもない出来事、不可抗力的な問題というものが起こるリスクがあるということを考慮してビジネスしなければならない。

2013年12月04日 国際貿易業務

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弊社の荷物を上海の物流センターで積載したときの写真

日常行っている業務は、基本的に貿易業務、貿易業務といえば、幅が広いですが、私が主に行っているのが、上海近郊の工場に、いろいろ商品を発注して、それを、日本などに輸出しています。
通常、日本のお客さまから、欲しい商品の要望を聞きます。それで、上海近郊の工場を何箇所かあたって、お客様が希望する商品ができる工場を探します。サン プル製作などを依頼して、価格面、品質で問題がなけければ、本発注します。工場との売買契約を結び、商品代金の支払い、製造が開始すれば、検品、出荷時 に、梱包作業、コンテナ、トラックの手配、中国側の通関書類の作成、増値税の処理、船便の予約、日本側の通関書類の作成と、中国と国際貿易する際の、製造 以外のすべての部分を行っています。
貿易業務全般の請負業ですから、話しが来てから、作業がすべて終了するまで、普通2ヶ月程度の時間がかかります。長ければ、半年近い時間をかけて、1つの案件をやり遂げることがあります。
日本の場合ですと、時差がないのですが、過去に南米の国に輸出していたこともあるので、そのときは、時差があり、昼と夜が逆転しいているので、連絡するに も、夜中でしか、連絡が出来ず、いろいろ苦労したこともありました。中には、、中国の国交のない国に輸出する場合には、
第三国を経由して、輸出する場合もあり、国際貿易は、地球規模で動かすので、結構刺激的です。
私が、常に行っているのは、上海の事務所、物流倉庫と連絡を取り合い、荷物の状況、物流。製造スケジューの管理などを行なっています。
最 近は、中国に商品を輸入して欲しいという案件も増えて来ています。貿易、国際物流業のいいところは、為替の変動、物価の変化、景気の変化で商売は、影響し ますが、状況に応じて、輸出商売、輸入商売のどちらに、力を入れればいいのか判断して、臨機応変に商売ができることだと思っています。今日は、国際貿易業 務についての話しを書いて見ました。

2013年12月03日 商機があるなら攻める

日中関係について、厳しい報道が毎日されているなか、不思議なもので、中国と商売したいという商売人からいろいろ連絡いただく。ニュースでどんな事を言われても、商機があるなら、海外にいって、商売やって見ようと思うのであろう。
私のところに連絡をくれる方のほとんどが、中小企業の経営者である。たぶん、自分と境遇が近い人だから、親しみをもってもらえるのではないだろうか?
中国とかかわりどうやって金儲けができるか?というビジネスモデルについていろいろ質問されることが多い。
法律や規定についても、そうだが、経営者は、いちばん興味があるのが、具体的にどうやってら、儲けられるキャッシュフローを作れるかである。机上の理論で、物事を語っても利益にならなければ、やる価値がないと思うのが、商売人である。
誰かが、稼いでくれるという大企業の組織人とは、考えが大きく違う。
生きるか死ぬか、を考えて毎日すごしている。生きるか死ぬか、走るのをやめると簡単に沈没する。
だから、背水の陣で、常に、進むたとえ、リスクがあっても海外に出て行こうとする商売人は、そんな心境なんだろうと思う。

毎日、そんな方から話をきいているだけでも、私は、元気が出てくる。そして、自分も熱くなれる。

2013年12月02日 中国で商売するための視点

ある知人の方を通じて、知り合った経営者から中国で商売するためのポイントを聞かれた。今、富裕層が増えているが、どうやったら、そんな人をターゲットにしたらいいのか教えてほしいというものだった。
私の感覚で話をするので、絶対、それが正しいとは言い切れませんが、ということをまず初めに話した。
中国の富裕層が増え始めたのは、2000年以降のことであって、富裕層が一斤いッ笛初めて10年ほどしか、たっていない。簡単に言えば、多くの方が、立ち 退きなどを行い莫大な立ち退き料をうけとった土地政策によって、一気に金持ちになった人が多いので、金持ちなった過程について、考えれば、人の心理が理解 できるのではないだろうか?と話をした。一気に金持ちになるということは、成金主義になりがちである。成金になった人は、やたらと高級品、ブランド品を買 いあさり、自分が、すごいんだ。という大きく見せたいという衝動にかられ、それをみせられるための演出をするための購買をすることになる。
だから、NO1と言えるものは、欲しがるが、中途半端ないい物は、あまり興味を示さない傾向が強いのではと私は、感覚的に思っている。
日本人の考え方に根付いた中流意識の延長線上では、中国で物を売るのが、難しいのではないかと思っている。
中国で売るには、日本のバブル絶好機に、成金主義になった人の進路、また、戦後復興で、一躍金持ちになった人の一代目の人の心理を研究すれば、その人たちを満足させる 特別扱いの意識を感じさせられるものなら、価値を考えられるのではないかと、私は思っている。
如何なものだろうか

2013年11月30日 どうするかと思うとき

人生にとって、どちらに進もうか悩む時期は必ずあります。私も、中国の事業をつづけるかどうかを、何度も悩みました。商売はやりはじめると、なかなか後戻り出来ません。お客様との関係もありますし、社員を抱えていると社員の生活もあります。
起業した時は、自分の夢を実現させたい思いに、必死にやってきました。しかし、10年以上つづけてきて、自分の始めた事業についてきてくれた人がいるとなると、自分の思いだけで、何かができるということでは、なくなってしまいます。
だから、次に何かをしたければ、いままでのことを、維持しながら前に進めなければなりません。

起業から、企業に変わる時期です。企業とは、経済活動を行う組織ということです。
継続して経済活動をする組織ができあがると、何時までも、その組織を維持しながら発展させる努力をしなければなりません。
そうなると、みんなの力の助けが必要になります。
実は、今回それを痛感したことがありました。私自身、体調不良で、自分だけでは、仕事が回せないという時期がありました。そのとき、スタッフ、周囲の人たちに助けられて、何とか、事業を継続していくことができたのです。
違う国の人がいっしょになって、仕事をしていますが、永年、一緒にがんばってくると、人間としての結びつきが強くなり、どこの国、どこの人とは、関係なく、人は、縁があって強くつながっているということを感じます。
最近は、よくそんなことを感じて生きています。

2013年11月29日 しばらくぶりに更新

しばらくブログを書いていなかったので、「小谷は如何したんだ?」ということで、友人やブログの読者の方から、いろいろ連絡をいただきました。
約2ヶ月間ですが、個人的な理由からブログをお休みさせていただきました。そろそろ、再開しようかとおもって、ブログを書くことにしました。
中国ビジネスを行っていますが、今は、中国の現地にいって、バリバリ、現場に自ら乗り込んで、現地の方と商談しながら、仕事を進めるという以前から行っていたスタイルから、今は、上海の現地のスタッフに、現場の仕事を任せて、私は、
日本に居て、上海のスタッフからの報告をうけて、日本に居るお客様と、仕事の進め方を調整しながら、行うというビジネススタイルに変更してきています。
10年以上、一緒にやってきた、現地のスタッフがいるわけですから、彼ら、彼女達の成長を考えても、私が、なんでもやってしまうという形から脱皮していか なければ、企業としての成長ができないとおもい、上海のスタッフには、「私は、日本でがんばるから、現地のことは、、君たちに任せるから」と話してきまし た。
ちなみに、うちの会社は、現地のスタッフは、全員、上海人です。
上海の事は、上海の地元の人に、任せるのがいちばんだとおもっています。
日本のお客様と調整役に徹底しようと決めて、日本で生活する時間を長く取ることに決めました。
長年海外にいたので、やはり、日本でどうやって、ビジネスを進めていくかということを考えれば、不安におもうこともありますが、逆に考えれば、楽しみに感じられる部分もあります。
日本のテレビで中国関連の報道、解説を聞いていると、「こんな話毎日聞いていると、中国と商売をするなんて考えられない」と感じてしまう事がありますが、これも、現地を知っている人と知らない人との感覚の温度差が生み出している問題なんだろうなと、思います。

いずれにしろ、思ったことがあれば、ぶつぶつつぶやいていきたいと思います。ブログも更新していきたいとおもいますが、フェイスブックも、これからどんどん活用していきたいとおもっています。と、いうことで、今日は。このへんで・・

2013年11月12日 久しぶりに投稿

久しぶりの投稿。
長らく投稿はしていませんでしたが、久しぶりにブログを投稿してみたいと思います。
結構、多くの方から、ブログを更新していないということで、ご連絡頂きました。
ご連絡いただいた方々ありがとうございます。

基本的に、私は、神奈川県の自宅におります。

日本の滞在時間を長くして、中国とインターネットや電話を利用して、上海のスタッフと連絡を取り合い、通常通りの仕事をしております。

今年から、できる限り、日本でいようと思っていますので、しばらくは、神奈川県の自宅を中心に、行動しています。

日本に長くいるので、わざわざ日本での話をこのブログで書く事もないかと思い、更新は、しばらく行っておりませんでした。

私 自身、日本にいても、日中の架け橋になる仕事ができるか、いろいろ試行錯誤しています。ビジネスというものは、見る視点を変えれば、本当にいろいろ違った 面が見えてきます。今、神奈川県の海老名市周辺で、おりますが、ここでも何かできる海外ビジネスが存在するのではないかと、思って、日々、行動していま す。
通信が、便利になり、人の住む地域にかかわらず、いろいろ仕事ができるようになったということは、素晴らしいことだと思います。わたしも、日 本でビジネスをするにあたり、大都会でなければ、ビジネスは成立するのは難しいのではないかと、考えていました。しかし、長年、今の仕事を続けてきた中 で、感じたことは、大都会にいるから、海外ビジネスができるのではなく、どこに住んでいても、自分自身が海外とつながりをもって、やってみたいという思い があれば、何でもできるんじゃないかと、思うようになりました。今、日本は経済的にどうなるか、非常に微妙な状況にあるのは事実です。我々の世代にとっ て、この時期をどう日本で過ごし、日本の将来につなげられる何かができないかを、上海から日本に戻りチャレンジしたいと思います。
海外では、長 年、試行錯誤をし、自分なりの考えで、ビジネスを行ってきました。若い時、20代で海外に出た時を思い出すと、バブル崩壊後の日本の将来に危惧をし、海外 に発展のチャンスを求めて、十数年、外国で暮らしてみました。今、日本に戻ってきて、感じることは、まだ、日本も捨てたもんじゃないと思える一面もありま す。私は、今年、40歳になりました。20代、30代は海外で過ごし、自分の夢を追いかけてきました。これからは、日本で過ごし、日本でなにができるか、 そして、今までの人生の経験をどのようにして、有意義に、生かすことができるかを、試行錯誤し、これからの人生を歩んでゆきたいと思います。

で すから、中国ビジネスの奮闘記というブログの題材が、適さなくなってきたんじゃないかと、ふとっ思いました。私は、2006年からこのを約7年間書いてき ました。これから、海外でやってみたいと思う方々の何かの参考になれば、嬉しいです。私自身は、これから新しいステージにチャレンジしていきたいと思いま すので、ここでのブログの更新は、あまり行わないと思います。

また、皆さんにとって、海外のビジネスが、成功できるように、何か力になれればと私自身、思っております。何か、まとまりのない、文章ですが、私自身、元気に今を生きておりますので、ご心配なく。