月別アーカイブ: 2013年3月

2013年03月28日 為替変動の速度

 ネットで新聞を見ていると、金融市場の激しい動きを書いたニュースがあった。

http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYE92R04I20130328

為替変動が激しく動けば、金融市場でバカ儲けできる人が出てくる。

完全に、リアルな市場を無視したマネーゲームに世界の為替市場は、動かされている。
普通の商売をしている人が、3ヶ月ほどで、為替が20%も変動すれば、商売をやってられなくなる。

金融のマネゲームは、ボタン一つで売り買いできるが、製造などでは、発注、製造、出荷、輸送、料金の回収など すべてに時間がかかる。

このような激動の為替市場では、リアルな経済は、崩壊するだろう。

2013年03月27日 心境に変化 ビジネスの方向性

神奈川県に引っ越してきて、もうすぐ3か月が過ぎようとしています。先日、上海に行った際に、友人の気学を見る方から、 「自分の居住地」というのは、3か月を超えて住んでいる場所を指す・・ということを教えてもらった。そうなると、もうすぐ、3か月を超えるので、神奈川が 居住地ということになるのでは、と、ふと思った。

なんとなく、今までは、上海が自宅だと思っていたが、上海へ行くという感覚に変化してきた。上海の会社、自宅は、何も変化がないのだが、3か月を過ぎてくると、不思議と、神奈川の方が、家と感じて、上海の方が、出張先だと感じてくる。

ここ最近、心境の変化が、かなりあった。それは、上海でいると、周りが熱心に商売、金儲けの話を、朝から晩まで行っているので、多少、景気に波があって も、上海の商売魂というものは、メラメラ燃えているのは、変わりないので、ビジネスの観点から言えば、問題を感じないのだが、日本に戻ってきて、いろいろ 話を聞いていると、「熱い商売魂」的な話をあまりきけない。

日本人は、控えめにいきることを得意としているところがあるので、人には、あまり、熱く商売についての話をしないのかもしれないが、温度差を相当感じている

それが、決して悪いというわけでもないのだが、政治の世界では、TPPや、FTAという自由貿易、世界と日本のビジネスがボーダレスな時代を作ろうといっている割に。国民の心の準備ができていないのではないだろうかと思った。

自由貿易、商業の自由化は、日本にとって活性化できるきっかけになるかもしれないが、周囲の諸外国から見ても、同じように、日本にいって、自由に商売でき るチャンスが生まれる。そうなれば、ぼんやり、島国根性で世の中の流れに対応しようとおもっても、ビジネスの世界で世界と戦わなければならない状況になっ ても、日本人が対応できないようになるのではないだろうかと思った。

 やはり、日本の商売人、そして、これから、日本でビジネス始める若者に、大陸で商売している人々の感覚を知ってもらうことも、大切なことだと感じようになった。

だから、その部分に日本で行うべき仕事、教育があるのではないだろうかと思えるようになった。

これから、いろいろ研究していきたい。

2013年03月27日 教育

小谷まなぶのビジネス奮闘記!
 もう日が変わったので、昨日になりますが、東京・神田で行った中国ビジネスセミナーは、無事終了いたしました。「参加いただいたみなさん、お疲れ様でした。」
積極的な、やり取りができて、非常にいいセミナーができて、良かったです。

昨日のブログでも、書きましたが、上海から神奈川に本拠地を移し、神奈川から上海、そして、中国ビジネスを考えて今後のビジネス展開を考えることにしました。
ビジネスの視点と軸を移すことにします。

日本の今後を考えても、日本の若者だけに限りませんが、日本の商売人を中国でビジネスできるための基礎教育というものの、重要性を感じました。

海外と取引してみたいが、具体的にどうやったらできるのか、中国国内でいろいろ商売してみたいが、どうしたらいいか?また、中国の商売人とどう付き合った らビジネスができるのかなど、ビジネスの慣習、また、ビジネスモデルの作り方など、基本的な部分のビジネスの教育の重要性を感じました。

 今後、日本で活動する時間を長い目にとって、自分自身が中国ビジネスをリアルに行うことに力を入れるよりも、日本の商売人、若者が、これから、中国とどうやったら、ビジネスができるようになるかの教育に力を入れたいと思います。

いろいろ、方向性に悩みましたが、これが良いと思いましたので、この道で進むことにします。

日本と中国を往来しながら、新たな道を切り開いていきたいと思います。
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2013年03月26日 本日は、セミナー日

 これから、東京の神田で行う「中国ビジネスセミナー」を行うために、自宅を出発します。
2005年頃から相当な回数、セミナーを開催してきました。2000人以上の方が、私が行ったセミナーに参加していただいたと思います。

中国ビジネスを取り巻く環境も、私がセミナーを始めた頃から考えれば、かなり、変わってきました。

今後の展開としては、消費市場としての中国というテーマで、ビジネスを考えて、役立つセミナーを開催していきたいと思います。

最近は、自分の取り巻く環境も変わってきたので、方向性をどのようにしていくか、今、自分自身でも思案しています。
神奈川県に住んでいることもあり、神奈川を本拠地として、日本国内のビジネス、海外のビジネスを考えていこうと、自分の意識の方向転換を考えています。
今 までは、上海から、日本、そして、諸外国を見つめてビジネスをしてきましたが、やはり、海外生活が16年に及ぶと、そろそろ、祖国へ戻って、何か、基盤づ くりをしていきたいという思いも強くなってきました。長年住んだ上海を捨てるというわけではなく、上海も第二の故郷と思い、ビジネスを行い、上海だけとい うことではなく、違う地域、国にも目を向けていきたいですね。

意識する場所が、変われば、ビジネスのやり方、また、ライフスタイルも変わります。これから、新たな挑戦になると思いますが、
引き続き、思ったこと、感じたことをブログで書いていければと思っています。

2013年03月25日 上海の人口

 上海市の人口が2400万人に迫っているというニュースがあった。

http://hot.online.sh.cn/content/2013-03/25/content_5929277.htm

人口密度も、16000人/Km2を超えており、超過密都市となっている。また、これから10年間で、人口は、3000万人に達する予定であるということだ。

これから先、600万人も上海市に人口が増えるということは、住宅の供給がまだ必要であるということになる。

当然、中心地に住みたがる中国人の特徴があるので、上海市の中心地の住宅の値段も強気であるのは、言うまでもない。家賃も値上げする傾向は、まだやむことがない。上海の中心地では、物価上昇は、まだまだ、止まらないだろう。

このままでは、上海は物価が高くなりすぎて、生活するのが大変な街になってしまうだろう。

2013年03月21日 関東大震災

小谷まなぶのビジネス奮闘記!

 最近、震災についていろいろ調べていると、大正時代にあった関東大震災は、震源域は、神奈川県南部、相模湾が震源域であったということだ。

東京の直下型の地震とは違ったということだ。相模湾から小田原、そして箱根山に向けて、活断層がたくさんあり、その活断層があちらこちらで影響して動いた ということだ。最近の報道で、箱根山が火山性の地震が活発になってきているという報道を見て、なんとなくネットで調べてみたが、調べれば、調べるほど、日 本のいたるところで、地震のリスクが高い地域がある。

確かに、地震に備えて生きることは、大切だが、毎日、どこの断層が動くのか、大地震が来るかもしれないと思って生きていたら、ストレスがかかる。

南海トラフ地震、関東大震災、大きな災害が近いと聞いていれば、リスクを考えれば、新しいことをはじめる意欲もわいてこない。やはり、知らぬが仏 ということだろうか・・・

2013年03月20日 エネルギー

 日本で今、話題になっている「売電」の話を聞いてきました。電力不足に対応して、民間でも発電して電力会社に電力を販売することができるようになりました。

確かに、今の現状を考えれば、円安になり、原油などの購買価格がドルベースなので、為替差損が発生して高騰してきています。
日本にとって、電力の安定供給、国内にある資源で電力を発生させる努力をすることが急務であり、資源の乏しい日本では、外国の情勢に影響されないようにするにも、国産でエネルギーの生産というものは、非常に重要なことだとおもいます。

  日本の現状を考えれば、エネルギー、食糧という国家の生命を左右する大切な部分が外国依存度が高すぎます。その結果、日本の景気情勢が悪化して、外貨が稼 げなくなれば、外国から食糧、エネルギーが買えなくなるようなリスク、また、生命線(食糧・エネルギー)の外国依存度が高いことが、国際政治の中で、日本 が弱腰になる要因でもあるかとおもいます。
 
市場開放を呼びかけて、 TPPの交渉参加などを進めていますが、日本円が、基軸通貨であって、エネルギー、食糧が自国内でまかなえれば、問題がないのですが、基軸通貨でもなく、 エネルギー、食糧が、外国に依存している状況で、完全に市場開放をしていけば、非常に危険な状況になる可能性が大きいです。

日本は、国産のエネルギー確保、そして、国内で国民を食べさせることができる食糧確保が急務であり、それができての世界に対して、アプローチできるのではないかと思います。

 国内の製造が弱り、地震のリスクが高いこの国で、完全に市場開放をしてしまえば、世界の中間点のレベルまで給料所得が減少して、製造業が。壊滅的になり、日本国内では、サービス業以外、仕事がないという状況になる可能性があります。

そんなことを考えても、国民が一人ひとりできる国家の基礎体力を増すための事業というものは、大切かと思います。

2013年03月19日 日本の将来

 昨日の日本のトップニュースは、政府が「南海トラフ地震」の被害総額についてまとめたことが報じられていた。被害総額が220兆円、太平洋ベルト地帯に大きな損害を与え、日本の将来を考えるうえで、この問題は大きな問題になる。
実際に、このレベルの地震が起これば、日本の経済は麻痺してしまい、日本国民が露頭に迷う可能性もでてきている。
国家予算をはるかに超える地震と津波のリスク、地震は、天災であるので、防ぐことができないといえば、そうかもしれないが、テレビ局各局の報道は、まさ に、地震が来たときは、これだけ大きな被害になると国も対応できないので、各自、食糧などの備蓄をして、対応してほしい。と話していた。

日本だけで資産を持つことのリスクを呼びかけているような気もした。
それだけ大きな天災がくれば、銀行のATMは、麻痺して、お金がおろせなくなり、商用活動も、ほぼ停止状態。ライフラインが止まり、食料品などの供給も、交通が麻痺状態になり、供給できないという非常事態になる。

政府もそんな可能性になることも、十分考えられるので、事前に国民に知ってもらいそれに対応してほしいと呼び掛けている。
なんだか、非常事態が近いような話しぶりであるので、今後の生き方について、どんな軌跡を描けばいいのか、もう一度、再考する必要性があると思った。

国が予想した被害というものが、起こらないことが一番いいのだが、専門家などの話を聞けば、我々が生きている間に、何らかの大災害が起こってもおかしくないという話である。

そうなれば、地球上でどこで生きるのがいいのか、リスク分散ということを考えれば、海外とのつながりを持っておかなければ、万一の時は、その大災害の波の飲み込まれてしまう。

また、災害が起こる前のリスク分散と、災害が起こってからの対応という、2つ思考をもって、どうするかを考えて生きることが大切ではないだろうか。

歴史は、約30年周期でいい時期、悪い時期が交互しているという話をきいたことがある。日本のバブル時期が幸せだったとすれば、1980年代後半、それから30年というと、この先数年後、そろそろ、試練の時期が始まるのでしょうか。

2013年03月18日 中国ビジネスで儲けるには・・

 先日、中国ビジネスを最近までやっておられて、撤退してきた方とお会いして話をする機会がありました。弊社が、コンサル ティングしたクライアント様ではないのですが、独自で、上海に進出して、法人設立を設立して、これから上海で事業スタートというときに、尖閣諸島の問題が 激化して、このまま、店舗経営を続けても、タイミングがよくないということで、途中で事業をやめることにしたということでした。

「初めて中国で事業をしようと思ったけど、言葉もよくわからないし、だれを信じたらいいのかわからない。いろんな人に話を聞けど、みな、ばらばらの話をして、一体、どの情報が本当なのかわからない。」

という話をされていました。
確かに、その気持ち、よくわかります。初めて、中国で起業しようと思う方は、みんな同じような話をされます。
しかし、いろんなオブザーバーがいますが、大体、みんな話していることは正しいのです。しかし、物事は、見る角度だとおもいます。
また、その話した人の意図する部分もあるので、どんな方向性に話を持っていきたいのかで、話し方が変わります。

難しく中国ビジネスを語って、不安にさせて、注意を促す人。単刀直入に話はするが、どうしたら、良いのか、糸口を説明しない人、もっともよくあるのは、本 人は、実際には、分からないのだが、人伝で、話を聞いた話を、いかにも、自分の経験談的に話して、俺の友達は、すごいやつがいる。 という方向性で話をす る人。

聞けば、聞くほど、分からなくなるのが、中国ビジネスです。

どんな国でも、完璧に、その国のことを理解して、完璧にすべて、対応できるというスーパーマンは、存在しないと思いますが、ある程度、自分の視線でその国を見て、自分の判断力をもつことが大切かと思います。
たくさんある情報の中から、「誰の言っていることが、答えに近いのか」見極める直観力、洞察力というものが、大切かと思います・・・

といっても、なかなか難しいのは現実で、私も、中国でビジネスをしている時、交渉術で行うことは、話を音で聴かないで、心で聴くようにしています。

そうなんです。心で、聞いていると、予感というものが、作用します。

聞いていて、大丈夫そうな話なのか、どうなのかを、感じています。

口だけのいい話の場合、大体、いろいろ後に問題が出ます。といっても、問題がまったくなくして、素直に行く中国ビジネスは、ほぼありえないと思います。

その理由は、いろんな人、ほぼ、すべての人が、それぞれの考えをもって、葛藤しながらビジネスをしているので、一つの思いだけでビジネスをすることが難しいということが言えます。これは、中国人の金儲けに対する考え方です。

大体、自分が儲かるようにと思って、手配したビジネスは、損させられます。自分が、損させられても儲かると思うくらい、安全パイの仕事なら、多少儲けることが可能です。

私が、長年中国とかかわってきて、感じた中国ビジネスの感覚です。 皆さんの意見はどうでしょう??

2013年03月18日 茨城空港

昨晩、上海から神奈川に戻ってきました。春秋航空で上海から茨城空港に着いたのですが、茨城空港の外で、イベントが開催されていました。利用客300万人を記念してとか、書いていました。
茨城空港は、地方空港の中でも割合、活用がうまくいっている空港だということを聞いています。
茨城空港は、基本的にLCCの航空会社メインで就航しています。都内からも約90kmでバスや、車などの交通手段で、1時間半ほどの距離ということで、東 京からのお客も取り入れることができており、また、マイカー族 向けに駐車場無料のサービスがあり、私も、自分で車を運転して空港に行くので、駐車場無 料、そして、LCCの格安航空という魅力で、茨城空港をつかっています。

来月も、茨城空港から上海に向かいます。

2013年03月16日 中国の今と昔

 昨日は、学生時代に中国に留学して、そして、中国で就職、中国で起業して会社経営をしている友達と会った。
彼も、私と同じ15年以上、中国に滞在している。最近、日本と上海を往復する生活に変えたということである。わたし自身も、月のうち半分半分、日本と上海を往復する生活にしている。

尖閣諸島の問題と、社会情勢の変化が激しい「中国だけ」で商売を続けることのリスク感と、さすがに、人生の半分近く、海外に住んでいると、そろそろ、片足くらいは、母国に足を突っ込んどきたいという思いもある。

一昨日も、同世代の中国で起業した日本人経営者の方と食事に行って話をした際に、「下請けとしての中国じゃなくなってきたからなぁ」という話をした。
上海の住宅が、日本円で5千万円以上の価格で販売されていて、高級車が日本より、たくさん走っている街、そして、溶接工の給料が月6000元、10万円ちかくまで高騰した、今の上海は、とても、日本の下請けで、もの作りを頼める場所じゃなくなってきた。

我々、長年、中国に来てやってきた「留学そして、起業組」は、中国下請けのビジネスモデルは、もう終わりだろうなぁ という話なっている。

下請け出来る国、ベトナム、ラオス、ミャンマーなどの東南アジアに移動するか、若い人材が多い、カンボジアも魅力的。

そんな話をすることもあるが、人生で何カ所も新たに立ち上げるには、体力も知識もいる。
中国留学、起業組の経営者は、最近、この国との付き合い方について、いろいろ思うところがある。
20代に中国に来て、成人後の時間をほとんど中国というフィールドに人生をかけ、道を開いてきた。
貧しかった中国全土を、バックパッカーとして旅に出て、「世界には、こんな国があるんだ。」」日本に生まれて幸せだった。と思い。

雄大の国土と、なにか、わからない魅力に魅せられて、この国で、生きることを決意して起業する。

決して、条件がいいともいえないこの国で、なぜ起業したのか、それは、周囲をみれば、何もない。これだけ何もなければビジネスを起こすための隙間がたくさんある。
こんなこと、あんなこと が可能である。

物価格差、文化格差、 それが、チャンスだと感じる時期だった。

今は、それが殆んどなくなってきた。確かに、細い話をすればいろいろあるのかもしれないが、生活に必要なもの、今の中国人は、家電、携帯、パソコン、家、車と日本人と何も変わらないものを持っている人も多い。
それ以上の人も結構いる。

我々が、中国に来た90年代半ばは、留学生楼から見た中国の学生は、まだ、貧しいと思える人が多かった。
今、留学先の母校を訪れると、学生が、ベンツ、アウディーに乗って、彼女を載せて、大学に来て、バスケットボールをやっている姿を見る。
坊ちゃん学校などでは、フェラリーで学校に乗り付けるボンボン学生もいるということである。
今から20年前、バブルの頃の東京の六本木などで俳徊しているボンボン学生と似ている。時代もかわったのである。
そんな変わった風景の上海の街を見て、昔の中国の話に花が咲く・・・。

2013年03月15日 アゴラで投稿再開

最近、アゴラへの投稿をご無沙しておりましたが、また、再開することにしました。日中関係の悪化している中、なにか、中国にいる日本人として発信できることがるのではないかと思い、再開しました。
アゴラは、1日に10万PV以上のアクセスを越える人気サイトです。

私は、2010年からアゴラメンバーになっております。

■小谷まなぶのアゴラの過去の記事一覧は

■アゴラTOPページ

2013年03月15日 日本人留学生が激減

日本人留学生の数が、リーマンショック以降、相当減っているようである。統計データーを見ても、2007年を起点に激減している。経済的な理由がおおきい のであろうか?もしくは、外国に興味をもつ若者が激減しているのだろうか。または、外国に行って勉強しても、将来のキャリアにつながることなどないと考え ているのだろうか、何れにしろ、日本の若者の外国離れが目立つ様になった。

私も、上海で、プチ起業をする若者のために、たくさん、会社登記のお手伝いをやってきた。やはり、数年前に比べて今は、「熱く海外で起業したい」と相談にくる20代の日本人の方が減ったきがする。

今、アベノミクスでここ数ヶ月で円安が20%ちかく進み、今こそ、海外から外貨を稼ごう!という時期に、これでは、外貨を稼ぐチャンスがなくなる。

本来、日本は貿易黒字国として、君臨して、世界と貿易をして日本国内に外貨を流入させた。食料、エネルギーという国民にとっての生命線が、海外輸入依存率 が高い国では、外貨を稼ぐことができず、円安が進むと、どうなるか、それは、物価上昇につながる。日本国内で今始まっている「燃料」ガソリン代の高騰、次 に来るのが、輸入食材の高騰である。

エネルギー政策は、海外に依存する構造を改革しなければ、数年後に、日本は、外貨がなく海外からエ ネルギーが買えなくなる可能性がある。今、メタンハイドレードが日本の近海から大量に取れるということが話題になっているが、簡単にエネルギー転用できる 方法を編み出し、普及させなければ、日本が必要な外貨をどのようにして取得するのかということが、重要な問題になる。
やはり、「外国に行かないでも、生きていけるよ。」という人が極端に増えすぎると、外貨をどうやって国として獲るかという課題になる。
経済圏を共通にして、共通通貨、課税撤廃という流れになっているのは、外貨取得に対するリスクを回避したいということが、一部原因していると思う。

いずれにしろ、自由貿易を促進させようとする国としての考えがあっても、外国と商売したいと思う若い人材がなければ、意味をなさないと思う。

「お国の将来のために、海外に行きなさい」というのが、国としての思い
ではないだろうか。国民の中で、海外に行ってビジネスマンとして戦える人材がなければ、FTAをいくら推進しても、意味がなくなる。


■3月26日 東京・神田 にて 中国ビジネスセミナーを開催します。中国ビジネスに興味がある方は是非、ご参加ください。

2013年03月14日 上海センター 100階を越える!

上海熱線のNEWSを見ていると,今、建設中の上海センタービルが、工事がどんどん進み、100階を超えてきたという話題があった。

上海センターが完成すれば、121階、632mの超高層ビルになるということである。

完全竣工は、2014年12月を予定しているということだ。上海に、また新しい名物ができた。

ドバイでも超高層ビルの建設が話題になっていたが、そんな高いビル、なんのために必要なんだろうかと思ってしまう。
中国地方都市でも、かなり、すごいビルの建設を計画している噂を聞くが・・・

そのNEWS

2013年03月14日 景気復興の建設現場

 先日、あるゼネコンの方と話している時に、「日本の建築現場で働く人がいなくなって、たとえ、、景気復興でたくさん建築現場の案件がとれても、それを作ってくれる人がいないんだよね。」と言っていた。

確かに、日本の若者は、3Kと言われるきびしい環境下で働こうとする人が少なくなっている。また、長引く不況で、建築現場が減少して、職人と言われる技術者が、退職や転職を理由に、激減している現状があるらしい。

建築現場をとりまく環境は、かなり厳しい現状になっており、日雇いで労働者を確保する傾向のある建設現場の人材雇用は、「請負」といい形で、仕事を受注するので、最低賃金の保障は、関係ないという。
請負だとすると、個人であっても、個人経営者として、「業務委託」として費用を受ける、そうなれば、雇用という形ではないので、最低賃金というものは、関係なくなる。

現場職員を社員と雇用するよりも、管理職や監督だけは、自社で雇用して、現場の作業員は、現場ごとで「請負い」という形で人を集めてくることになる。

それでは、賃金の保証もあったものではないので、若い人は定着することもなく、条件も厳しいので、やりたがらない。建築現場をとりまく人材の環境は、ますます厳しくなるということである。

この結果、どうなるか、建設現場の労働者の確保と言う問題は、外国人労動者をもとめることになっていく。外国人労働者の場合、現場の方とのコミュニケーションが問題になってくる。
また、日本的な技術というものも、理解してもらえなければ、仕事ができない。確かに、中国の職人などを見ていると、すごい技術をもった人もちらほら見るが、意思疎通ができなければ、その能力も発揮できない。

日本の建築現場では、研修生の受け入れば認められている。雇用という形になるので、企業にとってリスクはあるが、2、3年の期間だけであるので、長期雇用という形にならない。
いまの制度では、海外から出張ベースで、現場労働者の人の確保ができないが、制度がかわれば、これも、人の動きとして大きなビジネスになるかもしれない。

しかし、そうなると、日本人の雇用のチャンスが減るなどの問題が発生するが、この問題、

地方の鉄道を廃線にするかどうかの問題に、似ている。

「お客が乗らないので、廃線にしようとおもえば、地元の人から不便になるので、廃線にしないで欲しいといわれる。しかし、廃線にしないで、ほしいといっている地元の人は、自分は、クルマを運転して移動するので、その鉄道には、乗らない。」

言うんだったら、鉄道に乗ればいいのに・・・・とおもうが、鉄道を廃線にする問題と、自分がその鉄道にのるかどうかの問題は。別問題だと感じている・・・

そんな感じかもしれない。

2013年03月13日 激高、上海ナンバーの実体

 上海の地元のNEWSを見ていると、上海の車のナンバーがまた、高くなったと書いていた。8.3万元が平均、中古ナンバー市場では、9万元近くで取引されているということである。

http://hot.online.sh.cn/content/2013-03/13/content_5904844.htm

9万元といえば、130万円! コンパクトカーなら、新車でも十分買える価格である。

今月は、9000枚のナンバープレイトがセリに出されたそうだが、すごい価格です。
私が、2009年に車を買った時には、確か3.5万元でした。

これだけ高かったら、クルマを買うのも悩みますね。

2013年03月13日 あついビジネス談義のある上海

 上海でいると、毎日面白い話を聞ける。ビジネスチャンスがそれだけおおいことになるのだが、本物の情報は、どこにあるのかを、きちんと見極める必要がある。

長く上海でいると、そんな話に耳を傾けることも少なくなってくるのだが、上海に初めて来た人が、初めに体験するのが、「非常に激動する上海ビジネスの実体 だろう」 大きな話が目の前で展開されているが、その人に、関係あるかは、別問題である。しかし、そんな大きな話を、聞くチャンスはたくさんある。

投資ファンドなどをやっている友人がいると、聞くレベルの話は、とにかくでっかい、

今日は、聞いてきた話は、投資ファンドをやってる○○さんが、今度、上海の某外国人が多く住んでいる地域の商用モールの開発を行う。4万平方メートル以上ある開発だ・・・なんていう話。

簡単に計算して、100m×400mが、4万平方メートルだから、どれだけデッカイかわかる。

取り敢えず、そんな話しを聞いたら、なにをしたらいいのか分からないが、「からめたらいいですね。」って、いうふうに、ビジネス談義にもりあがる。

だからといって、儲かる話になるかは、わからないが、上海でいると、そんな、話しをするチャンスもあり、話をしているだけでも楽しい。

目の前で、何百億という金が動いている話は、よく耳にするが、残念ながら、まだ、自分には関係がないようである。

これが、上海ビジネスの魅力であろう!

2013年03月13日 中国ビジネスに投資

 投資家に投資してもらって、中国で事業をするには、どうしたらいいのかという、質問は、時々いただく。

そんな場合は、まずは、香港に法人を設立して、オフショア法人口座を開き、そこに投資資金を送金してもらうことを進めている。

 香港からの出資会社として、上海に現地法人を登記することを進めている。理由は、上海に、すべて、投資資金を送金してしまえば、今度は、その資金を持ち出すことが容易にできなくなるためである。

香港オフショア法人というのは、こんな時に役に立つ。

ブログでは、あまり詳細に書くと長くなるので、書きませんが、香港法人と上海法人をうまく活用することで、ビジネスを円滑にすることができます。

上海で起業したい人のビジネス相談にいろいろ乗っていると、自分も、起業したときのことを思い出します。

上海での起業は、確に、ハードルは高くなっていますが、挑戦する価値はあります。私が10数年前に上海に来て、起業しようと思ったことは、かなり環境がよくなっていて、ビジネスできる環境が整ってきています。

個人所得が増えたのは、やはり、ビジネスチャンスを生んでいるのでしょうね。
私が、こちらに来た時は、上海市の平均給料は、800元(1万円ちょっと)とか話していました。
その頃は、生活するだけで精一杯で、付加価値を考えたビジネスは、外国人と一部の外国帰りの上海人以外対象になっていませんでしたが、いまは、絶対数が違 います、かなりの数が対象になっています。そう考えても、昔より、チャンスは増えているのは事実。さあ、それを見てどう思うかは、あなたしだい!

2013年03月13日 日本人だからといって日本的にこだわる必要性はない

 会社登記を行っている都合上、上海で起業を計画している経営者から相談を受ける機会が多い。その中で、「日本人として、日本的なもの」を売りにして、中国でビジネスを展開したいという方が結構多い。
しかし、まったく逆の発想ということで、「日本人が考える中国的な商売を行ってみる」というビジネスプランの話を聞いた。
私の友人の建築デザイナーが行った案件であるが、日系の大手飲食店は、日本経営を前に出さず、中国の火鍋店の経営に乗り出して、行列のできる店として大繁盛しているという話である。

なるほど、日本人のきめ細かさと、中国人が好む商品を売り出すという発想、これは、正しいかもしれない。
中国人経営の日本料理屋の店は、上海市内にたくさんあるが、逆に、日本人経営の中国料理の店というものもあって、いいかも! という発想である。

これは、日本の飲食店の進出にとって「いいヒント」になるかもしれないとおもった。
日本人だから、日本的にこだわらない。

中国人がやっていて儲けている業態に参加して、日本人のアイデアでサービスを付加することで、あたらしい味が生まれる。
そんな日中のコラボもいいのではないだろうか・
そう考えれば、まだまだ、中国でのビジネスチャンスが生まれると思う。

2013年03月12日 相談

小谷まなぶのビジネス奮闘記!

 この写真は、弊社の会議室のホワイトボード

初めてのお客様に対しては、「中国ビジネスの無料相談」を行っています。

やはり、一番多い相談は、私が貿易業を行っているということもあるとおもうのですが、「上海法人」「香港法人」「日本法人」の3つの法人を使って、どの様 に三国間貿易を行うのが、中国のローカル工場に発注して、どのようにして、日本に商材を仕入れらいいのか、中国売った商品代金をどのようにして、回収し て、海外に送金したらいいのか などの相談が多いです。

後は、中国で商売したいので、法人を作って、その法人の運営方法、また、領収書は、どんな種類があって、どんな条件なのか・・・などの質問が多いです。

基本的には、上海の事務所にいるときは、中国ビジネスの起業についての無料相談は、随時行っています。
日本での活動は、セミナーが中心です。

無料相談のお申し込みは、メールでお願いいます。

私のテーマは、多くの日本人の方に、中国ビジネスを知ってもらうところから始めているの、この精神を忘れず、継続的に、みなさんの海外ビジネスかける夢についての相談に乗っていきたいと思います。

この相談って、やっているほうも楽しいのです。いろいろ新しい出会いがありますから、今で、セミナー、相談などで起になった方の総数も、3000名を超えました。

名刺交換した方には、メルマガが時々送られると思いますが、ご了承ください。