貿易業務のサポートの必要性


【アリババ貿易:ジャシボマーケティング】

2010年にアリババジャパンの依頼により、「アリババと一緒に中国貿易を学ぼう」ということで、アリババの貿易セミナーを開催したことがありました。あれから、9年近く過ぎましたが、確かに、インターネットサイトは、かなり安全性を増し、サイトも充実してきています。しかし、製造メーカーとバイヤーとの交渉という点では、日本人と中国人という人間同士のやり取りは変わりようがありません。

自動翻訳ではできない、値段の交渉、細かい内容の打ち合わせは、やはり、現地のことを精通して、リアルに商談できる知識がなければ、終売にならないというのが現状です。

最近気付きがありました。アリババに掲載している商品を輸入したいのですがどうしたらいいかわからない。特に、私が行っているジャンルは、建築資材ですので、建築の場合、サイズなどを現場に合わせて作ってもらわないといけません。ある程度、商品知識と特注するための図面交渉などがあります、

簡単に定番の商品を、右から左に買って売っての世界ではない点も貿易商談で難しい点かもしれません。

また、小さいものなら航空宅急便などで送れば、通関作業は簡単ですが、海上コンテナで輸送するとなれば、貿易決済、および、通関における書類のやり取りなどが現地の工場とやり取りしなければなりません。

そういう点でも、インターネットで簡単にメーカーを見つけてもやることは、本格的貿易業務と何も変わないのです。経験があればできるかとおもいますが、海外仕入れなどの経験がない企業では、インターネット上では商品を見れても、商談して貿易することができないということで悩んでいる企業が、今でも多いことに気づきました。

2010年に仕入れ方セミナーなどを行っていましたが、現状は、貿易についての環境はさほど変わっていないのだなと思いました。貿易実務のサポートをすることで国際商取引の促進ができるればと思っています。