新渡来人社会構造


都心部は、かつてはドーナツ化現象といい都心の不動産高騰しすぎたことで郊外に人が住むようになったが、今は、逆に都心部のマンションが高層化したことで、山の手の人口が増えてきている。逆に郊外のかつての高級住宅地と言われたエリアは、空き家が目立ち、それが社会問題になってきている。

そこに人を呼び込もうとおもっても、今の若い人は、郊外の広い一戸建てより、狭くても都心の利便性の高いマンションを選ぶ傾向が強い。逆に、港区などを見ていると少し古い建物のある土地はどんどん立て壊しして新しいマンションを建てている。まさに、隙間があれば、ぎりぎりまで建物を建てるという感じなってきている。

これはアジア人特徴だと思うが、狭くても利便性の高いエリアにぎゅうぎゅうになって生活することを好む傾向がある。

面白い傾向を感じている。
外国人観光客の日本旅行のリピーターは、大都市を目指すより日本の秘境を目指したいとおもっているが、そこに日本人がいなくなり、観光産業を運営する人がいなくなっている。

逆に、日本人がやらないので、外国人の若者が日本の秘境でゲストハウスなどを運営しているケースもある。

なんだか、日本の産業構造が、日本人が都心に集中して、外国人の意識が地方に向いている。

まさに、新渡来人社会が生まれようとしている。
本来いる住民は、都心部の城壁になかに住みたがり、渡来人は、新しい土地を求めて、日本各地に散らばる社会構造、新渡来人社会構造とでもいえるだろう。