少し視点をかえれば、新たな可能性に気付きます。


上海で商売する上で悩んでいたことは、それは、物価の高さ、家賃の高さ、人件費の高さ、僕のメインの商売は、貿易商社ですから、上海のど真ん中で今まで長年商売を行ってきましたが、どうも、このコストを払い続けて、商売しても、固定費を払うことに苦労するだけで、経営として、いい結果を生めないという結果になりました。ですから、今回は、長年慣れしたしだ上海から少し離れた場所に移動することで事業計画を練り直しています。
上海から高速鉄道で30分~40分でいける場所で、便利な場所と言えば、上海の隣の省、江蘇省の蘇州、無錫などが、上げられます。日系企業の進出もこの地域、特に多い地域ですから、事務拠点は、上海というネームブランドを気にしなければ、少し地方都市に入った方が、コスト面でやっていけるかなと思っています。
コストだけ考えたら、もっと内陸に入ったらいいのかも知れませんが、コンテナを運ぶ物流コスト、また、時間等を考えたら、上海の近隣都市がベストだろうと思っています。
以前も、発注していた工場の多くが、上海の郊外もしくは、近隣の省の町工場がほとんどでしたので、それを考えても、地理的リスクもあまりありません。正直、中国と貿易をどうしようかと考えていましたが、これは、長年やってきたので、やめるのはもったいないので、事務所は、江蘇省に移し、貿易コンサルティングの商売を再度行おうと考えて準備しています。中国国内向けの販売や、日本に向けてのインバウンドビジネスなど、日中の間にたって、行うビジネス案件もいろいろご相談いただいておりますが、そのような案件も、新天地で行えればと思っています。今年は、過去数年続いた中国ビジネス氷河期を脱出するためにも、新たな展開を進めていきます。