中国企業のマネーゲーム


中国ビジネスを行っていると中國企業から日本企業のM&Aや技術特許を売ってほしいなどの相談がある。日本の技術流出だといわれますが、日本ではさほど儲からない技術を大事に持っていても企業は助からないと思って、外国企業の売却を決める場合が増えています。
弊社も、不動産売却を行っているのですが、同時に、不動産以外にも企業のM&A案件の仲介なども頼まれることが増えてきました。

ある意味、私は企業売却する貿易だなと思っています。
技術系企業を中国企業が買いたがる理由としては、日本の最先端技術を導入することで、話題性を作り株価の高騰を狙いたい。また、新しい技術導入で企業を上場させるという技術とマネーゲームが流行っています。

実際の売り上げも重要ですが、投資マネーから得る利益のほうがおおきく、事業の成功よりも、投資の成功を求める傾向が強く、株価が高騰して、事業としては、数年できればそれでokという考えかたが投資家の中では一般化しています。

ある意味、企業も技術特許も金融商品にすぎないというのが、今の中国ビジネスの現状です。

多くの投資ファンドは、投資先を探しています。
ビジネスを考えるならば、高く売れる時に、企業でも技術でも高く売ってしまうので、いいのがいまのビジネスの世界です。
まさに、金融商品のチャートのようなものです。